檜洞丸の山歩き記  各季節統合


  富士山とシロヤシオ眺めて山歩き




 富士山と檜洞丸の地図

     


■参考コース&時間
 2014、5.30(金)のコースです。

檜洞丸登山コースの地図
参考コース 時間
小田急線
新松田(バス1180円)
7:15
西丹沢自然教室
540m
8:30
8:47
ゴーラ沢出合
 760m
9:30
9:38
展望園地
 1140m
10:28
10:40
頂上まで0.8kmベンチ
11:34
11:47
石棚山分岐
 1500m
12:07

檜洞丸
1601m
12:30
13:52
頂上まで0.8kmベンチ
14:13
14:24
展望園地 15:03
15:10
ゴーラ沢出合
15:46
15:56
西丹沢自然教室
 
16:40
17:05
新松田 18:20
18:28

檜洞丸登山コース標高


檜洞丸の山歩き記 各季節統合


檜洞丸の見所を記載するため、シロヤシオ鑑賞目的の2014年5月30日登山を基本に、各季節の写真を載せています。

2014年5月30日以外の写真には年月日時を記載してます。



7:15 小田急線新松田からバス出発


■8:30 西丹沢自然教室到着


2015.2.7  8:45 館内にトイレがあります。登山届けを出して出発します。


西丹沢自然教室の写真


2015.2.7  8:46 駐車場にはすでに多くの車が止まっています。


西丹沢自然教室駐車場の写真




@西丹沢自然教室からゴーラ沢出合 50分程。なだらかな坂道。3月にはミツマタの花が咲きます。



■2014.5.30 8:37 西丹沢自然教室出発 林道を進み、右側にある登山口からなだらかな登山道を進みます。歩いている時はフリースを着ていると汗をかく。本日の最高温度は18℃でした。
行き先表示板 「←東海道自然歩道 用木沢出合1.3km (つつじ新道入口) 東海自然歩道 西丹沢教室0.5km→ :檜洞丸4.8km(つつじ新道)↑」

2015.2.7  8:53 右に進みます。

 

檜洞丸ツツジ新道登山口の写真



2015.2.7  9:15 傾斜面の細い道を進みます。


檜洞丸ゴーラ沢への登山道



■8:51 マルバウツギが咲いていました。



マルバウツギの写真







■2014.3.26 9:03 出発から29分。ミツマタの群生地があります。道の両側にミツマタが咲き誇っていました。

なだらかで単調な道ですが、ミツマタを眺めながら歩くと爽快です。


檜洞丸のミツマタの群生地の写真



9:05 ミツマタ満開です。山が色づく前に、鮮やかな黄色の花を見れるのはうれしい。


檜洞丸のミツマタ群生地の写真



9:08 ミツマタの花は、下側を向いて咲きます。道より少し高い土手の側面にあるミツマタは、花を正面から眺めることになり都合が良い。


檜洞丸のミツマタ群生地の写真






■9:30 西丹沢自然教室から43分で、ゴーラ沢出合到着、休憩。橋はないので、沢の中の都合の良い石を選びその上を渡ります。水量が多いときは、石選びにてこずりました。



檜洞丸ゴーラ沢出合



2011.5.26 9:25


檜洞丸沢渡りの写真


2013.6.23 9:37


檜洞丸ゴーラ沢出合



2015.2.15 9:39


檜洞丸ゴーラ沢出合の写真







(2)ゴーラ沢出合から展望園地 50分程。ここから急峻な登りが続きます。展望園地で富士山と会えるのが楽しみです。



■2014.5.30 9:38 ゴーラ沢出合出発 急な階段を登り細い坂道を進みます。


2008.5.26 9:38 ヤマツツジが咲いていました。


檜洞丸ゴーラ沢出合付近のヤマツツジの写真


2014.3.26 10:00 15分ぐらいで、振返ると樹木の枝の後に富士山が見えてくる。比較的に良く見えた一枚。


檜洞丸ゴーラ沢出合付近の富士山の写真




10:28 展望園地到着。富士山展望。この日はシロヤシオが第一目的、第二目的の富士山は雲の中。


檜洞丸展望園地の写真



2014.3.28 10:24 晴天、宝永山の下に霞がかかっていますが、山頂付近はくっきりと見えました。

数年前に比べ枝が伸びているため、富士山をその間に入れるのが難しくなっている。展望園地の奥から写す。


檜洞丸展望園地から富士山の写真


2014.5.30 10:24 快晴ですが、富士山は宝永山の下側に灰色の霞が薄くかかっている。


檜洞丸展望園地から富士山の写真



2015.2.7 10:57 この日は富士山展望が第一目的だったが、雲がかかり始めてきた


檜洞丸展望園地から富士山の写真






(3)展望園地から山頂まで0.8kmベンチ 55分程。ここからもかなり厳しい急峻な坂道。

  2008.5.26 半分ほど進んだあたりから、シロヤシロオ、ミツバツツジが咲き始めていました。

  2014.5.30 山頂まで0.8kmベンチ付近から、シロヤシオ、ミツバツツジが咲き始めていました。



■2014.5.30 10:40 展望園地を出発



2008.5.26 11:07 展望園地から35分。ミツバツツジ、シロヤシオが見え始めました。


檜洞丸展望園地から35分。ミツバツツジ、シロヤシオの写真



2008.5.26 11:15


檜洞丸展望園地から35分ミツバツツジの写真



2008.5.26 11:21


檜洞丸のシロヤシオの写真



2008.5.26 11:26





2011.5.26 11:13  展望園地から47分。


檜洞丸のミツバツツジの写真



2011.5.26 11:18


檜洞丸のシロヤシオの写真





■20014.5.30 11:28   展望園地から47分。 登山道の周りをシロヤシオが囲んでいます。



檜洞丸のシロヤシオの写真




■11:34 「頂上まで0.8kmベンチ」 到着、小さな広場にベンチがあります。満開のシロヤシオの花に囲まれて休憩。

 表示板は「檜洞丸 0.8km」で、「頂上まで0.8kmベンチ」は、自分が勝手につけた地点名です。



檜洞丸「頂上まで0.8kmベンチ」の写真



■11:43


檜洞丸「頂上まで0.8kmベンチ」のシロヤシオの写真




檜洞丸「頂上まで0.8kmベンチ」のシロヤシオの写真




檜洞丸「頂上まで0.8kmベンチ」のシロヤシオの写真



■11:45


檜洞丸「頂上まで0.8kmベンチ」のシロヤシオの写真



2008.5.2611:22 満開のシロヤシロを満喫して、大満足の記念に一枚。この時は、サルノコシカケがついた大木がありましたが、


檜洞丸「頂上まで0.8kmベンチ」のシロヤシオの写真


2015.5.30 いまは枯れて倒れてしまいました。


檜洞丸「頂上まで0.8kmベンチ」の倒木の写真



2011.5.26 11:36 


檜洞丸「頂上まで0.8kmベンチ」のシロヤシオの写真




2014.3.28 11:27 富士山は樹木の枝の後に見えます。


檜洞丸「頂上まで0.8kmベンチ」の富士山の写真





(4)頂上まで0.8kmベンチから檜洞丸頂上 55分程。木の階段が多い道を進みます。頂上付近まで、シロヤシオが溢れています。

  石棚山分岐の手前から富士山が見えてきます。




■11:47 頂上まで0.8kmベンチを出発。ブナの木とシロヤシオ


シロヤシオ(白八汐)はツツジ科ツツジ属の落葉樹です。ブナ帯に生育し、葉は倒卵形で、縁が薄く赤く色づくことがあります。枝先に5枚の葉が輪生状に付くことから、別名としてゴヨウツツジ(五葉躑躅)とも呼ばれる。その他、シロヤシオツツジとも呼ばれる。(ウィキペディアから)


檜洞丸のシロヤシオの写真



■11:51


檜洞丸のミツバツツジの写真



■11:52 登る道の上下左右をシロヤシオの花が囲みます。


檜洞丸のシロヤシオの写真



■11:52


檜洞丸のシロヤシオの写真



■11:55 上下左右シロヤシオに囲まれて進みます。シロヤシオ回廊を歩く気分になります。


檜洞丸のシロヤシオの写真




檜洞丸のシロヤシオの写真




■11:56 登山道までシロヤシロの花。


檜洞丸のシロヤシオの写真



■11:57 


檜洞丸のシロヤシオの写真



■11:57 白いシロヤシオが溢れる中に、ところどころに見える赤紫のミツバツツジが美しい


檜洞丸のミツバツツジの写真




■12:00 


檜洞丸のシロヤシオの写真



2014.3.28 11:53 石棚山分岐4分前地点からの富士山

富士山の手前の山はかなり霞んでいますが、宝永山の右下が鉄砲木ノ頭、その右手に石割山、右端に御正体山か。

富士山展望を目的にする場合、「頂上まで0.8km地点」からは登りながら振返ることが必要です。

この間はかなり厳しい登りですが、富士山が見えてくると足に力が湧いてきます。



檜洞丸石棚山手前の富士山の写真





■12:07 頂上まで0.8kmベンチから20分で石棚山分岐到着。


2014.3.28 11:57 


檜洞丸の石棚山分岐の写真



■12:07 ブナの幹とシロヤシオの組み合わせ素敵です。


檜洞丸のシロヤシオの写真




■12:07 このあたりはシロヤシオが咲き始め


檜洞丸のシロヤシオの写真


2011.5.26 この時はシロヤシオは蕾の状態


檜洞丸のシロヤシオの写真





2014.3.28 12:02 石棚の分岐から5分の地点の富士山。残雪の山は石棚山コースにあるテシロノ頭。その左側に箱根の山。


檜洞丸石棚山分岐から5分地点からの富士山の写真






■12:15 石棚山分岐から8分。地面より一段高いも木道を進みます。シロヤシオは少なくなります。


檜洞丸頂上付近の写真



■12:17


檜洞丸頂上付近の写真




木道から頂上までバイケイソウが群生してます。

2013.6.23は咲きはじめで、2008.7.20は盛りが過ぎていました。この中間あたりが良いか。



2013.6.23 12:08 咲き始め


檜洞丸頂上付近のバイケイソウの写真


檜洞丸頂上付近のバイケイソウの写真



2008.7.20 12:03 盛りは過ぎていたが、一面のバイケイソウ


檜洞丸頂上付近のバイケイソウの写真



檜洞丸頂上付近のバイケイソウの写真



2008.5.26  頂上付近で鹿を見ました。


檜洞丸頂上付近の鹿の写真




2013.3.28 12:13 石棚の分岐から16分。山頂まで4分の地点。開かれた視界の中に富士山が見えます。


檜洞丸頂上付近からの富士山の写真



■12:30 檜洞丸頂上到着。 咲き始めのミツバツツジが出迎えてくれました。


檜洞丸頂上の写真



■12:40 頂上広場は広々として、多くのベンチが置かれています。右手の階段を下りると青ヶ岳山荘があり、その横にトイレがあります。



檜洞丸頂上の写真




12:18 檜洞丸山頂広場を左に、犬越路方面に進むと、山頂からの富士見ポイントがあります。しかし、樹木が視界を遮っています。

ここで、富士山展望を終了してはいけません。次に進みます。


檜洞丸頂上からの富士山の写真






(5)檜洞丸頂上から100m先の富士山展望ポイント5分程。




■12:33 山頂の富士見ポイントから犬越路方面の登山道を下ります。充分注意して下ります。




檜洞丸頂上-犬越路への道写真



■12:35 階段を下ります。


檜洞丸頂上から犬越路の階段の写真




■12:35 この日は、残念ながら富士山は雲の中。しかし、富士山がいなくても、雄大で、素晴らしい景観です。



檜洞丸頂上から100m先の富士山展望ポイントからの写真





2015.2.7 12:43 澄み切った空の下での富士山展望を目的にしましたが、富士山は雲の中。


檜洞丸頂上から100m先の富士山展望ポイントからの写真




2014.3.28 12:23 春霞の中に富士山がいました。



檜洞丸頂上から100m先の富士山展望ポイントからの写真


拡大画像&山座同定



5回目の訪問で初めて富士山に対面できたので、かなりの時間眺めていました。


檜洞丸頂上から100m先の富士山展望ポイントからの写真




END

 

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