丹沢湖北側に位置する835mの山。山頂付近一帯にミツマタの群生地があり、3月下旬から4月上旬に淡い黄色の花が咲き誇る。そのミツマタの花を前景にして富士山が見られます。昭文社2008年版の地図では登山ルートの記載がないため注目していなかったが、2014年版で登山道が有り、インタネットで頂上のミツマタの群生地から富士山が見られると知り、ミツマタ開花の時期にあわせ出発。 |
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富士山からの方向角:72度 富士山からの距離:26km 標高:835m 基点:小田急線新松田駅 |
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■参考コース&時間: 浅瀬入口バス停-86分→ミツバ岳-53分→権現山 -37分→二本杉峠-51分→細川橋バス停 ![]() |
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■7:06 小田急線新松田駅到着 ■7:15 西丹沢教室行きバス発車 ■8:06 浅瀬入口バス停到着 ■8:30 現場の地図を見る ![]() ■8:49 滝壷橋のミツバ岳登山口 ![]() ■8:57 登山口からミツバ岳へ。植林の中ジグザグの急坂を進みます ![]() ■9:42 標高700mくらいからは自然林 ![]() ■9:55 山頂付近で黄色で芳香のあるミツマタの花が咲いています。満開です。 ![]() ■9:58 山頂から丹沢湖が見えます。 ![]() ■9:59 ミツバ岳山頂 ![]() ■10:00 ミツバ岳山頂から富士山が見えます。雲が無ければ宝永山から左のすそ野が愛鷹山まで続くのが見えるようです。富士山中央下に三国山、大洞山などの三国山稜、右側はに鉄砲木ノ頭、ヒモシ峰、高指山、日向峰。左手前に湯船山、白クラノ頭。富士山の見えるこのあたりには左右、後にもミツマタが咲いています。富士山の前景が変わるのに喜び、ミツマタの花の周りをうろつき、背伸びして、しゃがんで、たくさん撮影しました。 「ミツバ岳山頂からの富士山とミツマタ」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
青空に淡い黄色が映えます。まだ葉っぱはなく、花だけが咲いています。 ![]() 花が密集して咲いている木が多い ![]() ![]() ミツマタはツートンカラーの花です。花の房は下方に向かいます。そこで、下から見ると黄色が主体の花 ![]() 上から見ると白色が主体の花になります。 ![]() 縦長の構図で、富士山とミツマタ ![]() ![]() ■10:36 背景が全面ミツマタの記念撮影を指示されて ![]() ■10:39 丹沢湖を見ながらミツバ岳を出発 ![]() ■10:40 ミツマタの花の間を進みます ![]() ■11:13 ミツバ岳〜権現岳 ![]() ■11:32 ミツバ岳分岐。権現岳頂上横のベンチ。このあたりで、枝の後に富士山が見えるところがあるようですが、このときは雲が多くわかりませんでした。浅瀬入口に下りるコースで頂上付近で樹木の間から富士山が見えるようです。このコースは初心者には不向きと書いてあります。 ![]() ![]() ■11:39ベンチから20m東に権現山頂上が有りますが、樹木に囲まれて展望がありません ![]() ■11:42 ベンチで昼食 ■12:23 平日なのに団体さんが登ってきて大賑わいです。この季節には、人気がある山のようです。 ![]() ■12:56 権現山から下山 ■13:13 下山途中で丹沢山、檜洞丸などの丹沢の山に囲まれた湯沢、畑の集落が見えました。 ![]() ■13:33 二本杉峠到着。上ノ原登山口(細川バス停)に進みます。 屏風岩山に進むと、途中でミツマタの群生地があるようです。又山頂では富士山が見えます。しかし、そこから簡単には下山できないので、別途登る方がよいと思いあきらめる。 ![]() ■14:00 急な斜面にジグザグ道があり、その道の周辺にミツマタが数多く咲いていました。 上を見上げると黄色のミツマタ。 ![]() ■14:08 下を眺めると白色のミツマタ。ミツマタの花を後から眺めと、白い花になります。 ![]() ■14:08 ミツマタに囲まれて下りていきます。 ![]() ■この日の4日前2014.3.28に檜洞丸に登りましたが、登山口からガーラ沢までの道で満開のミツマタを眺めました。しかし、富士山が見えるところにはミツマタは咲いていません。 ■14:38 細川橋バス停到着。帰りは、ほぼ一時間ごとにバスが有ります。谷峨駅止まりのバスに乗る ![]() ■14:18 谷峨駅御殿場線に乗り松田駅-新松田駅到着 END |