モズ(百舌・百舌鳥・鵙 スズメ目モズ科モズ属) 留鳥。 全長19-20 cmで、スズメより若干大きい程度。様々な鳥(百の鳥)の鳴き声を真似た、複雑な囀りを行うことが和名の由来(も=百)。モズは捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり、木の枝股に挟む習性をもつ。「モズのはやにえ」。 オスは頭頂から後頸がオレンジ色の羽毛で被われる。体上面の羽衣が青灰色、体側面の羽衣はオレンジ色、体下面の羽衣は淡褐色[7]。また初列風切羽基部に白い斑紋が入る。嘴の基部から眼を通り後頭部へ続く筋状の斑紋(過眼線)は黒い。『枯木鳴鵙図』‐宮本武蔵の紙本墨画(17世紀前半)。 モズ - Wikipedia |
ジョウビタキ(尉鶲、常鶲 スズメ目・ヒタキ科)日本では冬によく見られる渡り鳥。体長は13.5-15.5 cm、体重13-20 g。スズメよりわずかに小さい。 オスは頭上が白く、目の周りが黒いのが特徴である。メスは頭が淡褐色でオスとは簡単に見分けられる。胸から腹、尾にかけてはオスメスとも橙色をしている。鳴き声の打撃音が、火を焚くときの火打石を打ち合わせる音に似ていることから、「火焚き(ヒタキ)」の名が付いたとされる。ジョウビタキ - Wikipedia |
ミコアイサ(巫女秋沙 カモ目カモ科ミコアイサ属 )日本では冬によく見られる渡り鳥。全長38-44センチメートル。愛称はパンダガモ。 繁殖期のオスは全身の羽衣が白い。和名ミコはオスの羽衣が巫女の白装束のように見えることに由来する。眼の周囲や後頭には黒い斑紋が入り、胸部側面には2本の黒い筋模様が入る。背の羽衣は黒い。非繁殖期のオスやメスは頭部から後頸にかけての羽衣が褐色、喉から頸部側面にかけての羽衣が白い。ミコアイサ - Wikipedia |
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曽我梅林は 富士山と箱根の山々を背景に「白加賀梅」「杉田梅」「南高梅」「小梅」の主に5種類の梅を栽培して、約35,000本の白梅が咲き誇ります。 |
セッカ(雪加、雪下 スズメ目セッカ科) 全長は約13cm、スズメより小さい。雌雄同色。チガヤ、ススキなどの生える平地から山地の草原、河原、水田に生息し、昆虫やクモを食べる。セッカ - Wikipedia 雪加:一説によると、巣づくりのためにセッカが咥えたクモの卵のうや植物の白い綿毛が雪のように見えることから名付けられたという話があります。四季の鳥「セッカ」 |
メジロ(目白・繍眼児 鳥綱スズメ目メジロ科メジロ属) 全長約12 cmで、スズメよりも小さい。翼開長は約18 cm。緑がかった背と暗褐色の羽を持ち、雌雄同色。目の周囲の白色部(アイリング)が、和名の由来になっている。室町時代からメジロの名で知られている。早春はツバキや梅の花に群がる様子がよく観察され、「チー、チー」という地鳴きで鳴き交わす様子がよく観察される。メジロ - Wikipedia カワヅザクラ(河津桜、バラ科サクラ属)日本固有種のオオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑から生まれた日本原産の栽培品種のサクラ。 樹高は亜高木、樹形は傘状。一重咲きで4cmから5cmの大輪の花を咲かせ、花弁の色は紫紅。原木のある静岡県河津町での花期は2月頃で花期が1ヶ月と長い。カワヅザクラ - Wikipedia メジロの白いアイリング。前の部分がきれており、正確にはリングではありません。 |
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モズ(百舌・百舌鳥・鵙 スズメ目モズ科モズ属) 留鳥。 全長19-20 cmで、スズメより若干大きい程度。様々な鳥(百の鳥)の鳴き声を真似た、複雑な囀りを行うことが和名の由来(も=百)。モズは捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり、木の枝股に挟む習性をもつ。「モズのはやにえ」。 メスは頭頂から後頸が褐色の羽毛で被われる。体上面の羽衣は褐色、体下面の羽衣は淡褐色の羽毛で被われ下面には褐色や黒褐色の横縞が入る。過眼線は褐色や黒褐色。モズ - Wikipedia 「タカになれなかったスズメ」 モズは肉食の小鳥だから、獲物を捕えたり、引き裂いたりするのに、とがった鋭いくちばしを持つのは容易に想像できるけど、実はさらにすごい秘密が隠されていたのです。モズのくちばしの秘密-osaka-nankou-bird-sanctuary |
イソヒヨドリ(磯鵯 スズメ目ヒタキ科) 磯や岩場に多く生息し、外見がヒヨドリに似ていることからこの和名がついているが、鳥類学上ではヒヨドリ科ではなくヒタキ科に分類されており、まったく別の鳥である。 体長は23cmほどで、ヒヨドリよりは少し小さい。オスは頭から喉および背部が暗青色、胸腹部がレンガ色のような赤褐色、翼が黒と鮮やかに色分けされる。一方、メスは全身がうずら模様の茶褐色で薄い水色が入っている。オスは青い部分が多いため、「幸せの青い鳥」と呼ばれることもある。 |
アカゲラ(赤啄木鳥、学名:Dendrocopos major)は、キツツキ目キツツキ科アカゲラ属に分類される鳥類。日本では北海道に亜種エゾアカゲラが、本州、四国に亜種アカゲラが留鳥として周年生息する。四国での生息数はきわめて少ない。九州以南には分布しない。食性は雑食で、主に昆虫、クモ、多足類を食べるが果実、種子なども食べる。主に樹幹で採食を行う。アカゲラ - Wikipedia |
ソウシチョウ(相思鳥 鳥綱スズメ目ソウシチョウ科) 留鳥。 全長がスズメと同じくらいの14-15 cmほど体色に雌雄の別はない。つがいのオスとメスを分けてしまうとお互いに鳴き交わしをするため、相思鳥の名がついたと言われる。外来生物法で特定外来生物に指定されており、「日本の侵略的外来種ワースト100」の選定種の1種。 日本では江戸時代から飼い鳥として親しまれてきており、外来生物法施行までは愛玩鳥として多数飼われていたが、現在は同法施行以前から飼育を継続し、届出を出している者以外の愛玩、観賞目的での飼育は禁止されている。 ソウシチョウ - Wikipedia |
カワセミ(翡翠、翡翆、魚狗、川? ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属) 水辺に生息する小鳥。鮮やかな水色の体と長いくちばしが特徴。ヒスイ、青い宝石、古くはソニドリ(翠鳥、?)と呼ばれることもある。全長は17 cmほどで(16-20cm) 、スズメよりも大きいが、長いくちばし(嘴峰長3.3-4.3 cm)のため体はスズメほどの大きさ。オスのくちばしは黒いが、メスは下のくちばしが赤いのでオスと区別できる宝石のヒスイはこの鳥の羽の色に由来して名付けられた。藤沢市の市の鳥は「カワセミ」。カワセミ - Wikipedia |
富士市の西部に位置する岩本山公園は、梅の名所として知られています。特に梅園から見る富士山は最高で、多くの花見客やカメラマンで賑わいます。毎年1月後半頃から咲き始め、2月中旬~3月上旬頃にかけて見頃を迎えます岩本山公園の梅 富士山と梅の画像はフリー写真素材集 | 静岡県富士市より引用 |
カワラヒワ(河原鶸 スズメ目アトリ科) 留鳥。体長は約 14cm?、翼開長約24cmでスズメと同大だがやや小さい。全体的に黄褐色で、太い嘴と、翼(初列風切と次列風切)に混じる黄色が特徴的である。カワラヒワ - Wikipedia 繁殖後は草地の広い、河原でみられることが多いので、この名があります。カワラヒワ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動 |
ジョウビタキ(尉鶲、常鶲 スズメ目・ヒタキ科) 日本では冬によく見られる渡り鳥。体長は13.5-15.5 cm、体重13-20 g。スズメよりわずかに小さい。 オスは頭上が白く、目の周りが黒いのが特徴である。メスは頭が淡褐色でオスとは簡単に見分けられる。胸から腹、尾にかけてはオスメスとも橙色をしている。鳴き声の打撃音が、火を焚くときの火打石を打ち合わせる音に似ていることから、「火焚き(ヒタキ)」の名が付いたとされる。ジョウビタキ - Wikipedia |
キレンジャク(黄連雀 スズメ目レンジャク科 ) 全長約19.5cm。体はおもに赤みのある灰褐色で、頭部には冠羽がある。次列風切羽の先端部に、赤い蝋状の突起物があるのが特徴である。キレンジャク - Wikipedia ヒレンジャク(緋連雀、十二紅 レンジャク科) 日本では冬鳥として見られる。体長は約18cm、翼開長は約29cm。オスとメスはほぼ同色で、全体的に赤紫がかった淡褐色であるが、頭や羽などに特徴的な部位が多い。顔はやや赤褐色みを帯び、尖った冠羽、冠羽の縁まで至る黒い過眼線、黒いのど(メスは、黒斑の下端の境界が曖昧である)などである。 初列風切は黒褐色で、外弁は灰色、オスは白斑があるが、メスは外弁にのみ白斑がある。次列風切に灰色で先の方は黒色、先端部は赤い。 キレンジャクとともに平安時代から「連雀(れんじゃく)」「唐雀(からすずみ)」などとして知られていた。連雀の名の由来は、群で行動するためである。キレンジャクとヒレンジャクを区別するようになったのは江戸時代中期からで、それぞれ漢名の「十二黄」と「十二紅」に相当すると「喚子鳥」などに記されているヒレンジャク - Wikipedia |
ウソ(鷽 スズメ目アトリ科ウソ属)日本では、漂鳥または冬鳥として全国に広く分布する。和名の由来は口笛を意味する古語「うそ」から来ており、ヒーホーと口笛のような鳴き声を発することから名付けられた。その細く、悲しげな調子を帯びた鳴き声は古くから愛され、江戸時代には「弾琴鳥」や「うそひめ」と呼ばれることもあった。 全長は15-16 cm、翼開長は約26 cm。体重は21-34g。体はスズメよりやや大きく、頭の上と尾、翼の大部分は黒色、背中は灰青色。くちばしは太く短く黒い。雄の頬、喉は淡桃色をしているが、雌にはこの淡桃色の部分はない。雄は照鷽(てりうそ)、雌は雨鷽(あめうそ)と呼ばれる。ウソ - Wikipedia |
アオジ(青鵐、蒿鵐、蒿雀 スズメ目ホオジロ科ホオジロ属) 全長14-16.5 cm。体重16-25 g。和名のアオは緑も含めた古い意味での青の意でオスの色彩に由来する。漢字表記の「蒿」はヨモギの意。上面は褐色の羽毛で覆われ、黒い縦縞が入る。中央部2枚の尾羽は赤褐色。外側の左右5枚ずつは黒褐色で、最も外側の左右2枚ずつは白い。オスは眼先や喉が黒い。メスの成鳥は緑褐色の羽毛で覆われ、上面が緑褐色の羽毛で覆われる。アオジ - Wikipedia |
富士市中央公園の南、ロゼシアターの東側を流れる潤井川、潤井川大橋~桜橋の間に、早崎の桜が咲く。遠目では河津桜かな?と思っていたが、寒緋桜と大島桜の交配種である寒桜で、淡紅色の花を横向きに咲かせるのが特徴。潤井川の寒桜 --- 富士市観光ガイド『駿河湾★百景』 富士山と梅の画像は早咲きの桜(潤井川)フリー写真素材集 | 静岡県富士市より引用 |
春めき桜(はるめきざくら)は、2000年3月に品種登録されたサクラの品種。神奈川県南足柄市発祥であり、別名「足柄桜」と呼ばれている。 カンヒザクラとシナミザクラの交雑種とされている。花は一重咲きで、淡紫ピンクに紫ピンクのぼかしが入ったような色をしている。開花期は3月頃である。花の香りが強いことも特徴である。 花言葉は、精神的美しさ・優れた美人。春めき桜 - Wikipedia |
コチドリ(小千鳥 チドリ目チドリ科チドリ属) チドリ目チドリ科チドリ属 日本では亜種コチドリが夏季に本州、四国、九州で繁殖する(夏鳥)。全長が約16
cm、翼開長が約35 cm。日本のチドリ類では最小の種[。頭頂部と背面は灰褐色、腹面は白い羽毛で覆われる。眼の周囲の羽毛は黄色。この太い黄色のアイリングが特徴。雌雄ほぼ同色海岸や河川の中流域、湖、池、沼、水田、畑等に生息する。酒に酔ってふらふらと歩く様を千鳥足というのは、この鳥の歩き方のように真っ直ぐ歩かないことになぞらえている。コチドリ - Wikipedia 顕著なアイリング: 一月のメジロ 白色 三月のコチドリ 黄色 六月のサンコウチョウ コバルトブルー 十二月のオシドリ 白色 不明瞭なアイリング: 八月のイソシギ 白色 十一月のルリビタキ♀ 白色 十一月のシロハタ 黄色 |
アオガラ(青雀 スズメ目シジュウカラ科)全長約10.5-12 cm。派手な色合いをしており、背中と翼は青と緑、腹部が緑がかった黄色の羽毛が生えている。頭部は青と白の模様があり、顔は白く頭頂部が青い。目のところには紺色の筋が入っている。ヨーロッパ大陸の全域に生息しており、西はアイルランドやポルトガル、東はロシアやカザフスタン、南はトルコやイランに至る。日本にはいないようです。文・画像ともアオガラ - Wikipediaから引用 |
アオガラ(青雀 スズメ目シジュウカラ科)全長約10.5-12 cm。派手な色合いをしており、背中と翼は青と緑、腹部が緑がかった黄色の羽毛が生えている。頭部は青と白の模様があり、顔は白く頭頂部が青い。目のところには紺色の筋が入っている。 文・画像ともアオガラ - Wikipediaから引用 |
ミツマタ(三椏 ジンチョウゲ科のミツマタ属) 冬になれば葉を落とす落葉性の低木。3月から4月ごろにかけて、三つ叉(また)に分かれた枝の先に黄色い花を咲かせる。ミツマタは、その枝が必ず三叉、すなわち三つに分かれる持ち前があるために「ミツマタ」と名付けられた。三枝、三又とも書く。一年枝の樹皮は和紙や紙幣の原料として用いられる。ミツマタ - Wikipedia 富士山とミツマタのの画像はミツマタと富士山・写真素材なら「写真AC」フリーダウンロードより引用。三月の白糸公園は当方の推察。 |
江戸時代初期は、各地で河川の治水と新田開発が行われた時代であり、富士川も雁堤の築堤によって、左岸(東岸)下流域が新田地帯に開発されました。雁堤の名称は、堤の形状が雁が連なって飛ぶ形に似ていることからついたものであり、その規模は岩本山山裾から松岡水神社に至る全長2.7kmです。 富士市富士川かりがね堤より引用 |