■2015.5.26 菜畑山に登り。道志村の民宿「大場」に泊まる
■2015.2.27 5:50 起床
■6:24 民宿「大屋」の周辺。晴天。
■6:24 民宿「大屋」の玄関。ここから民宿の主人が車で加入道山登山口まで送ってくれた。お昼の弁当も作ってくれた。とても有難い。
■6:35 加入道山登山口から
■6:37 ここから登山道に進みます。「林野庁認定 横浜市有 道志水源林」横浜市は明治30年以来、道志川から取水しているようです。
道案内板、左側は「至・道志の湯 池之原」右は「大室山・加入道山・白石峠方面 時間220分」
加入道山の先の分岐で大室山方面と白石峠方面に分かれる。220分は大室山までの時間と判断して進む。
■6:38 この川は室久保川か。道志川の支流です。道志川は山伏峠付近から始まり、道志山塊・丹沢北西部の山地に広がる森林が貯えた水を集めて、道志みちに沿って流れ、神奈川県に入ります。
■6:38 水は澄んでます
■6:45 立派な展望台かと思ったら、鹿進入防止柵でした。
■6:46 道志水源林を進みます。横浜市瀬谷区の表示板。
■6:48 道志水源林を進みます。
■7:08 傾斜に沿った細い道を進みます。
■7:16 東屋が見えてきました。登山口から41分。休憩。
■7:26 東屋から出発
■7:37 東屋から11分程で、振返ると富士山が見え始めました。しばらくは樹木、枝の奥に見えます。
■7:46 東屋から20分程で樹木の遮りがなく、富士山が見えてきます。
■7:46 緑に色づきはじめた山の上に、富士山が鮮明に見えます。
■7:46 柔和で美しい春の富士山です。
■7:51 富士山方面の視界が開けました。鳥ノ胸山(とんのむねやま)の左側に富士山がいます。右側は御正体山。
■7:51 鳥ノ胸山、雑木ノ頭の稜線の上に富士山
■7:57 道の左側に展望場所がありました。ベンチは朽ちて座るのは難しい。
■8:17 杉林の中を進みます
■8:37 枝に囲まれた春の富士山。いいですね。
■8:38 地面にはヨゴレネコノメ
■8:44 加入道山中腹の富士山展望地。加入道山では最良の展望地です。
■8:45 登山道が崩落した箇所があり、そこから富士山方面の視界が開けている。足場をしっかり確認して撮影する。
■8:46 標高が高くなり富士山のすそ野が見えています。鳥ノ胸山、雑木ノ頭の山なみは前方に下がり、御正体山、小御正体、中ノ岳、奥ノ院の山なみが富士山の中央下に伸びています。これらの山なみの間を道志みちが山伏峠まで続いています。左下は、ブナノ丸、菰釣山の山なみ。加入道山ではここが最良の不参展望地です。
■8:46 丹沢の富士山ではなく、道志の富士山です。
■8:46 山頂部にほんの少し雲が出ていました。
■8:47 PENTAX Q7のレンズを標準ズームレンズから望遠レンズにすばやく交換して画面を見ると、なんと、一分間で雲が成長していました。富士山は撮れるときに撮れ。鉄則です。
しかし、今回は山腹で春の富士山を眺めて、かなり時間を使ったのが悔やまれますが、ぎりぎり間に合いました。この雲は富士山山腹の上昇気流により発生する雲ですので、風により流れていくことはありません。今後の雲の成長がどうなるかと思いながら崩壊地を出発。
■8:55 白石峠からの登山道との合流地点。加入道山へは0.3km。
■8:56 木の階段を進みます。
■9:02 加入道山の頂上が見えてきました。
■9:02 樹木の奥に富士山がいます。
■9:08 富士山が最もよく見れたところ
■9:09 加入道山の頂上です。
■9:09 樹木の奥に富士山がいます。樹木がなければとても良い富士山展望地だと思いますが、残念。
■9:10 頂上で最もよく見れた富士山。
■9:20 キクザキイチゲを眺めて、休憩。
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■加入道山は富士山から33km、標高1418mで富士山との間に視界を遮る高い山がない。樹木の遮りさえなければ次のような見事なパノラマ図を見ることができるはずである。頂上か登山道の途中で展望台を作れば丹沢山地屈指の富士山展望地になる。残念です。
カシミール3Dで作成した加入道山山頂からの展望図
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■9:29 加入道山から前大室に向けて出発。
■9:32 前方が前大室、その右が大室山。いい眺めです。爽快な尾根歩き。
■9:43 前大室の手前からの富士山。残念ながら、雲は順調に成長して山頂部を隠しています。
■9:45 前大室、ここから道志村に下りる道があります。
■9:48 前大室を少し下りたところからの富士山。
■9:56 破風口が見えます
■9:57 破風口到着 大室山西の肩に向けて進みます。
■10:02 破風口から5分程で富士山が見えてきます
■10:06 破風口から9分程で富士山方面の視界は広がります
しばらく富士山が見え隠れしていましたが、登山道の右手にヤブ道があり、そこに入り込み樹木の前から撮影。しかし、登山道の上のほうに展望場所がありました。富士山の左側のすそ野が伸びその周辺の山々が見えています。
■10:13 青紫のキクザキイチゲが咲いています。
■10:37 登り坂の右手に展望用の小道があり、そこから撮影。
■11:04 もうひと登りすると、更に雄大な景観となります。加入道山から三国山までの丹沢主稜の山なみの上に富士山がいます。空気が澄んでいれば、左に箱根、伊豆の山が見えるようです。絶景です。
■11:04 拡大
■11:17 木の階段を登ります。
■11:19 木の階段途中で振返ると富士山が見えます。
■11:21 バイケイソウの緑が春の雰囲気。バイケイソウの花が咲くのは6-7月頃か。
■11:33 爽快な尾根道です。
■11:40 バイケイソウと見事なブナの枝ぶり
■11:41 大室山西の肩(犬越路分岐)到着、この右側に富士山展望ポイントがあります
■11:42 富士山の左の視界が開けています。ひとまず大室山山頂に行きます
■11:51 大室山山頂 山頂は樹木のため展望はありません。この季節では花もほとんど見られませんが、大室山山頂-西ノ肩-破風口に向かう木道周辺には、トリカブトの群生地があり、9月頃にはトリカブトを初めさまざまな花が咲くようです。
■11:52 山梨県の表示板。加入道山では神奈川県の表示板でした。大室山-加入道山-白石峠の稜線が山梨県と神奈川県の県境になっています。
■12:00 大室山西の肩に戻り、先ほどより少し下りて木の前から撮影。富士山も山頂部分を見せてくれました。
西丹沢自然教室から檜洞丸、大室山にいく車道が見えています。左端の山が檜洞丸。左端の山が檜洞丸。画面中央に神山などの箱根の山、空気が澄んでいればその左に伊豆の山、駿河湾まで見えるようです。
■12:01 樹木を除いて
■12:01 富士山も山頂を見せてくれました。
■12:02昼食休憩。民宿大屋で作ってもらった昼飯を食べて、珈琲を飲んで、一時間ほどまどろむ。
■13:02 犬越路に向けて下山
■13:02 木の階段を下りていきます。
■13:05 終着点の西丹沢教室方面の山なみが見えます
■13:17 ここらもバイケイソウがいっぱい。
■13:21 登山道の右側に富士山が見えます。山頂部分は雲で隠れています。
■13:25 マメザクラが満開です。
■13:32 ブナの林を進みます。
■13:42 ツルキンバイ
■13:41 雲の中に富士山がいるようです。この後も犬越路につくまで富士山が見えると思われる所が数箇所あります。
■13:47 富士山が見えると思われる所
■13:51 登山道の左側に丹沢の山が見えます。左から蛭ヶ岳、大笄、檜洞丸。
■13:59 富士山が見えると思われる所
■14:04 タチツボスミレ
■14:06 登山道右側の景色
■14:15-14:20 犬越路到着、休憩。後ろの山は、大笄、檜洞丸。
■14:15 このあたりは、武田信玄ゆかりの地が多いです。
■14:33 西丹沢教室に向けて進みます。犬越路〜用木沢出合。
■14:46 犬越路〜用木沢出合
■15:08 用木沢出合到着
■15:11 用木沢出合〜西丹沢自然教室
■15:26 西丹沢自然教室到着。
■15:40 小田急線新松田駅行きのバス出発
END
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