丹沢主脈縦走 秋10月21-22日




  


丹沢主脈とは丹沢山地の塔ノ岳-丹沢山-蛭ヶ岳ー姫次−焼山の稜線です。蛭ヶ岳は標高1673mで丹沢山地の最高峰です。その総距離は20km以上になるため、丹沢主脈縦走を行う場合、丹沢山のみやま山荘、蛭ヶ岳の蛭ヶ岳山荘などに一泊するのが一般的です。

 富士山は丹沢主脈の西南西に位置し、その間に高い山がないため、丹沢主脈から左右に裾野を広げた富士山を見ることができます。富士山の左裾野は愛鷹山、箱根山地、相模湾に続き、右裾野は黒岳などの御坂山地、大菩薩嶺、雲取山などの秩父山地に続き、後方に南アルプスが見られる雄大な景観です。

 特に、丹沢山と蛭ヶ岳の間は視界を遮る木立が少なく、尾根道の殆どが素晴らしい富士山展望スポットとなります。








富士山

からの

方向角度
富士山

からの

距離
標高
km
m
姫次
66
40.4
1433
蛭ヶ岳
69
39.8
1673
不動ノ峰
71
40.5
1614
丹沢山
72
41.4
1567
塔ノ岳
75
40.8
1491
三ノ塔
79
42.9
1204















不動ノ峰 1614m柳沢ノ頭 1590m鬼ヶ岩ノ頭 1608m

1日目 2009.10.21
小田急線長後 5:59
JR横浜線橋本 6:53
三ヶ木 7:40
東野 390m 8:30
八丁坂ノ頭 1343m 11:29
11:42
姫次 1430m
昼食
12:05
13:16
地蔵平 1137m 13:49
途中休憩
木の階段長い
14:47
15:00
蛭ヶ岳 1673m 15:26

2日目 2009.10.22

珈琲タイム
8;53
10;10
蛭ヶ岳 1673m 11:14
11:30

12:07
13:10

13;28

黍殻避難小屋 1200 13:45
13:58
平丸分岐 1140m 14:24
途中休憩21分
古いベンチ 860m 15:12
途中休憩4分

平丸バス停
(平丸-三ヶ木-橋本)
16:10
16:26

橋本 17:30頃






2009.9.21 1日目



■8:30 東野 出発

■10:37 東野から八丁坂ノ頭 紅葉の道を進みます




■11:49 八丁坂ノ頭から姫次 丹沢三峰ヶ見えます 




■11:59 八丁坂ノ頭から姫次 紅葉の道を進みます





■12:05-13:1606 姫次 広場で昼食.。富士山は案内板の後ろがにいますが、雲が多くみえません。




■13:06 姫次 富士山の反対側は晴れ。カラマツ林が美しい。
表示板から
「カラマツのはなし:カラマツは、わが国産の、針葉樹のうち唯一の落葉樹で秋の落葉前の黄葉、春先の新葉の薄緑が美しく詩情に富んでいて、歌や詩によくうたわれています。ここ姫次は、東海自然歩道全コース1343kmのうちでも最高地点の場所です。神奈川県」




■13:49 地蔵平




■14:17 地蔵平から蛭ヶ岳




■14:47 地蔵平から蛭ヶ岳 急峻で長い長い木の階段を登ってきました。 





■15:07 蛭ヶ岳まで0.4km   東野から蛭ヶ岳の標高差1283m、相当疲れています。





■15:07 蛭ヶ岳まで0.4km 疲れを癒すリンドウの花





■15:09 蛭ヶ岳まで17分 






■15:26 蛭ヶ岳到着



■15:26 蛭ヶ岳山荘は霧の中




■16:32 カレーライスの夕食の後、山頂広場で富士山に沈む落日を見る。上空の雲はなくなっています。




■16:33 富士山の左側に位置する丹沢主脈コースの山並み。手前の尾根道から鬼ヶ岩ノ頭、不動ノ峰、丹沢山へ進みます。




■17:02 空が赤色と黄金色に染まってきました。




■17:05 幽玄な美しさ。山小屋に泊まる恩恵です。






■17:10




■蛭ヶ岳山荘に戻り就寝。客が少なく二人で個室。




2009.9.22 2日目



■6:38




■6:52





■6:56




■7:07





■7:19






■7:50









■8:44





■8:49




■9:14






■9:22







■9:22






■9:30




■10:24




■10:39




■10:43





■10:46




■10:56




■11:56




































































■13:10 八丁坂ノ頭に向けて、姫次出発。しばらくすると富士山は見えなくなりますので他の景観を撮ります。