■5:59 小田急江ノ島線長後駅発。
■7:15 新松田駅からバス出発 。75分間バスに乗ってます。
■8:30 西丹沢自然教室到着
■8:37 西丹沢自然教室出発 林道を進み、右側にある登山口からなだらかな登山道を進みます。歩いている時はフリース着ていると汗をかく。本日の最高温度は18℃でした。
■9:03 ミツマタの群生地があります。道の両側にミツマタが咲き誇っていました。
ミツマタ(三椏)は、冬になれば葉を落とす落葉性の低木であり、ジンチョウゲ科のミツマタ属に属する。ミツマタは、その枝が必ず三叉、すなわち三つに分かれる持ち前があるために「ミツマタ」と名付けられた。三枝、三又とも書く。中国中南部・ヒマラヤ地方が原産地とされる。3月から4月頃ごろにかけて、三つ叉(また)に分かれた枝の先に黄色い花を咲かせる。そのため、「ミツマタの花」は日本においては仲春(啓蟄〔3月6日頃〕から清明の前日〔4月4日頃〕まで)の季語とされている。皮は和紙や紙幣の原料として用いられる。(ウィキペディア)
■9:04 なだらかで単調な道ですが、ミツマタを眺めながら歩くと爽快です。
■9:05 ミツマタ満開です。山が新緑に色づく前に、鮮やかな黄色の花を見れるのはうれしい。
■9:08 ミツマタの花は、下側を向いて咲きます。道より少し高い土手の側面にあるミツマタは、花を下側から眺めることになり都合が良い。
ミツマタは和紙の原料として重要である。ミツマタが和紙の原料として登場するのは、16世紀(戦国時代)になってからであるとするのが一般的である。しかし、『万葉集』にも度々登場する良く知られたミツマタが、和紙の原料として使われなかったはずがないという説がある。
明治になって、政府はガンピを使い紙幣を作ることを試みた。ガンピの栽培が困難であるため、栽培が容易なミツマタを原料として研究。明治12年(1879年)、大蔵省印刷局(現・国立印刷局)抄紙部で苛性ソーダ煮熟法を活用することで、日本の紙幣に使用されるようになっている。しかし、生産地の過疎化や農家の高齢化、後継者不足により、2005年度以降は生産量が激減し、2016年の時点で使用量の約9割はネパールや中国から輸入されたものであった。国内では岡山県、徳島県、島根県の3県だけで生産されており、出荷もこの3県の農協に限定された。(ウィキペディア)
■9:24-9:34 西丹沢自然教室から47分で、ゴーラ沢の出合到着、10分間休憩。沢を渡ってから写しました。都合の良い石を選びその上を渡ります。沢の水量はいつもに比べて多いため、石選びにてこずりました。
■10:00 ゴーラ沢の出合から、かなり厳しい登り坂になります。15分ぐらいで、振返ると樹木の枝の後に富士山が見えてきました。枝が邪魔しすが、比較的に富士山が良く見えた一枚。
■10:24〜10:34 展望園地到着。富士山展望。
■10:24 展望園地からの富士山。枝が伸びてきたため、富士山を枝の間に入れるのが難しくなっている。展望園地の奥から写す。
■10:24 展望園地からの富士山。快晴ですが、富士山は宝永山の下側に灰色の霞が薄くかかっている。
■10:52 3月28日ですので残雪があります。きつい坂道を進みます。
■11:25-11:40 展望園地から51分で、「頂上まで0.8km地点」 到着、小さな広場にベンチがあるので休憩。
■11:27 「頂上まで0.8km地点」 富士山は樹木の後に見えます。
■11:52 「頂上まで0.8地点」から12分後の地点。
■11:53 石棚山分岐の4分手前。 階段を登り振返ると樹木の妨げがなく、富士山が見えています。
富士山の手前の山はかなり霞んでいますが、宝永山の右下が鉄砲木ノ頭、その右手に石割山、右端に御正体山か。
富士山展望を目的にする場合、「頂上まで0.8km地点」からは登りながら振返ることが必要です。この間はかなり厳しい登りですが、富士山が見えてくると足に力が湧いてきます。
■11:57 石棚山分岐到着。休まず進みます。
■12:02 石棚山分岐から5分地点からの富士山。残雪の山は石棚山コースにあるテシロノ頭。その左側に箱根の山。
■12:02 石棚山分岐から5分地点からの富士山。春霞の富士山。
■12:04 木道を進みます。樹木の奥に檜洞丸山頂。
■12:13 檜洞丸山頂まで4分の地点からの富士山。
■12:13 檜洞丸山頂まで4分の地点からの富士山。拡大。
■12:17 檜洞丸山頂到着。
■12:18 檜洞丸山頂広場を左に、犬越路方面に進むと、山頂からの富士見ポイントがあります。しかし、樹木が視界を遮っています。
■12:19 ここから犬越路方面の登山道を下ります。
■12:23 山頂から100m、5分程で富士山展望地点に着きます。ベンチも置いてあります。ここが、檜洞丸の最良の富士山展望地点です。
■12:23 山頂から100m、5分程で富士山展望地点。左のほうに富士山がいます。
■12:23 檜洞丸山頂から犬越路方面に100m下った地点からの富士山がいる大展望。
檜洞丸から続く大室山-加入道山-菰釣山-三国山の丹沢主稜の山を前景に富士山が聳えています。大室山の右手には大菩薩連嶺、雲取山などが続く雄大な景観です。
■12:23 檜洞丸山頂から犬越路方面に100m下った地点からの富士山(1) 富士山の前には鉄砲木ノ頭、高指山。右側に御正体山。
■12:23 檜洞丸山頂から犬越路方面に100m下った地点からの富士山(2) 壁紙用。富士山の前には鉄砲木ノ頭、高指山。
(1920*1200)
■12:23 檜洞丸山頂から犬越路方面に100m下った地点からの富士山(3) 富士山の中央下に山中湖が見えています。富士山から30q以上離れた丹沢山地から山中湖が見えるのは檜洞丸だけです。

■12:33 犬越路-大室山コースの景観も良いので、しばらく眺めていました。
■12:39 頂上付近の残雪は深さ40cmほどあります。
■12:40 山頂広場です。ベンチが多くおかれています。
■12:40 頂上から右手に降りたところに、青ヶ岳山荘があり、その横手にトイレがあります。
トイレの後、富士山を眺めながら昼食をとるため、石棚山分岐から5分の地点の富士山ポイントまで下りていきます。。
■12:57-13:46 石棚山分岐から5分程の登った地点の富士見ポイントで昼食。  . その後、登ってきた道を下ります。
13:03 13時を過ぎると富士山全体が霞みに包まれてきます

■13:58 頂上まで0.8km地点まで下りてきました。
■14:34-14:46 展望園地で休憩
■15:26-15:36 ゴーラ沢出合で休憩
■15:51 ミツマタを眺めながら下りていきます
■16:17 西丹沢自然教室到着
■16:25 バス出発。83分睡眠。
■17:48 小田急線新松田駅到着
■18:51 小田急江ノ島線線長後駅駅到着
END
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