山中湖周辺の山から眺める富士山は、10時ごろから宝永山付近からの雲の発生が活発になり、12時ごろには、太陽が富士山の後方に移動する。高指山と鉄砲木ノ頭から富士山を眺める場合、後に登る山からの富士山展望はかなり条件が劣る。今回は、高指山を優先して平野からの時計回りコースを選んだ。 |
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■6:12 小田急江ノ島線 長後駅 ■8:10 御殿場駅バス停からの富士山。強風のためか富士山山頂付近は雪煙。 ![]() ■8:10 御殿場駅バス停から山中湖旭丘に向けてバス出発 ![]() ■9:15 山中湖旭丘バス停到着。昨日の降雪で道路が凍結しており、途中でチェーンを装着したため到着が遅れる。さらに、平野に行くバス「ふじっこ」も遅延。バス出発の時間が定かでない。 ■9:52 山中湖旭丘からバス出発。バス停横からの富士山は早くも宝永山周辺からの雲が発生している。マイナス7℃。 ![]() ![]() ![]() ■10:05 平野バス停出発.。車道から眺める高指山も雪が積もっているようです。 ![]() ■10:45 高指山中腹からの高指山山頂。アイゼンをつけて、新雪の道を登ります。 ![]() ■10:45 高指山中腹から、振返ると富士山。登るにつれ富士山の姿が広がっていきます。 ![]() ■10:50 山中湖も見えてきました。 ![]() ■10:54 新雪の上が高指山頂上。登山道に足跡はありません。新雪の道はかなり登りづらいが、富士山の雲が山頂を隠す前に高指山山頂付近まで登るため急ぐ。 ![]() 高指山■10:59 高指山頂上付近の展望地からの富士山。頂上は10mほど上にあるが樹木が視界を遮るため、このあたりが富士山の展望地として良い。 富士山の左には三国山稜、右には石割山、平尾山、大平山の山並みがあり、ほぼ左右対称の構図の中央に三日月状の山中湖が有ります ![]() ■11:00 上空は見事な青空ですが、宝永山周辺からいつもの雲が発生してます。この雲は10時頃から発生することが多く、この雲がある富士山が山中湖周辺から眺める富士山の定番ともいえます。今回は山頂が見えているので、雲は富士景観の一部として眺めます。 富士山を中央にして拡大していきます
山中湖の氷はまだ融け切っていないようです ![]() ■11:04 右側に移動して撮影 ■11:30 高指山から鉄砲木ノ頭に向けて出発。 ■11:38 樹木の間から富士山が見えます。 ![]() ■11:38 アブラチャンの林を進みます。足跡のない新雪の道を進みます。 ![]() ■12:03 切通峠到着。 ![]()
■13:05 鉄砲木ノ頭の山頂広場からの富士山。雲がかなり多くなり富士山を殆ど隠しています。 山中諏訪神社奥宮に腰掛けておにぎりを食べる。気温気温マイナス5℃、風がないのでそれほど寒さを感じない。 ![]() ■13:58 鉄砲木ノ頭からの富士山 銀塩写真の大型カメラをセットしている方がいた。 ![]() ■14:10 雲の動きが早く、幸運にも山頂部が見えてきました。マイナス5℃の中で、60分待ってた甲斐があった。 |