
|
|||||||||||
シダンゴ山からの富士山 2016.5.5 13:55
シダンゴ山は丹沢山地の南部に位置する山で、震旦郷山と書かれることもある。 シダンゴ山からの富士山は左のすそ野がダルマ沢ノ頭に沿って愛鷹山まで伸びて行きます。富士山山頂部は見えており、山頂部の広さの幅で、左斜めに切り取られた形状の富士山です。その珍しい形状から、奥ゆかしい富士山、通好みの富士山として紹介されていました。 しかし、2016年には、左すそ野は、手前の樹木で分断され、殆ど山頂部だけ見える富士山になっており、シダンゴ山からの富士山の特徴は消えています。そのうち山頂部も消えていきそうです。 山頂部が見えて、帯状に裾野が伸びる富士山は、他の富士山展望の山の山頂から見たことはありません。シダンゴ山の貴重な富士山の復活を松田町に期待します。 浮世絵では歌川広重の東海道五十三次「平塚・縄手道 」が似た構図で高麗山に寄り添う富士山を描いています。 寄には、レクリエーションエリアの寄自然休養村があり、夏には多くの家族連れが訪れ、シダンゴ山にもたくさんの人が登るようです。アセビ(馬酔木)の木に囲まれた山頂からの展望はすばらしく、丹沢山地、小田原市街地、相模湾が一望できます。 シダンゴ山山頂広場の石碑に、山名の由来が書いてあります。 欽明天皇(在位:539年- 571年)の時代、この山にシダゴンという名の仙人がいて、その仙人の名が地名となり、シダゴン転じてシダンゴウになり、さらにシダンゴになった、と記載されてます。漢字は「震旦郷」が当てられたような記載です。そのため、「震旦」は古い中国のことですが、シダンゴ山と中国との関連は無いようです。 |
|
■参考コース ・寄バス停-シダンゴ山 1時間20分 シダンゴ山-寄バス停1時間10分 高松山経由の登山 ・登り:高松山入口バス停-農道終点ービリ堂ー高松山 2時間4分(休憩11分含む)
・縦走:高松山ーダルマ沢ノ頭ーシダンゴ山 2時間43分(休憩25分含む)。 下り:シダンゴ山-寄バス停 1時間10分
■高松山−シダンゴ山はとても長いと覚悟して進みましょう ![]() |
|
■シダンゴ山と富士山(鍋割山から)
|

|









