雪頭ヶ岳の山歩き記  2017年5月20日(土)


  

乗換
247+1800=20407円

登山コース
時刻
小田急江ノ島線
長後駅

6:07
小田急町田駅

町田駅バス停
6:30
6:50
高速バス河口湖バス停

西湖周遊バス河口湖駅
9:06
9:10
根場民宿バス停
 910m
9:53
10:04
堰堤
 960m
10:10
 休憩  1100-
 11:11
ブナ原生林標識
 1460m
11:36
 
雪頭ヶ岳 
 1715m 
12:20
14:00
ブナ原生林標識

14:30

堰堤

15:34

漁民荘バス停 15:52
16:16
河口湖駅バス停
16:48
17:30
町田駅バス停
小田急線町田駅
19:30
(19:50)
小田急江ノ島線
長後駅
20:20



雪頭ヶ岳岳と富士山 (杓子山から)







雪頭ヶ岳の山歩き記   2017年5月20日(土)





■6:07-6:30 小田急江ノ島線長後駅発。小田急線町田駅へ。



小田急線新松田駅へ




■6:50-9:06 町田駅付近の河口湖行きの高速バス停発。2時間16分で河口湖駅バス停












■9:10-9:53 河口湖駅から西湖周遊バスで根場民宿バス停へ行きます。高速バスは8:50に河口湖駅に着く予定でしたが、着いたのは9:06、西湖周遊バスにぎりぎりで間に合いました。バスを使う場合、余裕をもった計画が必要です。





新松田駅から矢倉沢バス停へ




■10:03 根場民宿バス停から少し歩くと富士五湖の西湖が有ります。西湖の西側の湖畔からの富士山。西湖の後ろの山は足和田山。











■10:03 西湖湖畔からの富士山。これから、雪頭ヶ岳に登り、この西湖と足和田山と富士山を眺めます。

ここからは西湖の右端に富士山がいますが、雪頭ヶ岳からは西湖の中央に富士山がいます。











■10:05 雪頭ヶ岳に向けて出発します。。






■10:07 ホオジロ が、「頑張って登ってきなさい」 と歓送。      

ホオジロ(頬白、黄道眉、画眉鳥)は、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類の一種。東アジアに広く分布し、顔の模様とさえずりが特徴的な小鳥である。
成鳥は全長17 cmほどでスズメとほぼ同じ大きさだが、尾羽が長い分だけ大きくみえる。翼開長が約24 cm。成鳥の顔は喉・頬・眉斑が白く目立ち、「頬白」の和名はここに由来する。一方、頭・過眼線・顎線は褐色で、先の白色部と互い違いの帯模様のように見える。(ホオジロ - Wikipedia







■10:18  堰堤です。







■10:45 杉林の山道を進みます。









■11:25 5月、新緑の樹木に囲まれた山道を登ります。







■11:00-11:11 休憩


■11:36 ブナの原生林に到着。






■11:45 ブナの原生林を登ります。温度は25度ぐらいですので、半袖シャツです。








■11:50-56 緑の樹木に囲まれて休憩。頂上までもう一息です。








■12:00 樹木の間から富士山が見えてきました。








■12:10 富士山と西湖が見えてきました。










■12:20 雪頭ヶ岳山頂です。





■12:22 雪頭ヶ岳山頂からの富士山。西湖と足和田山と富士山、絶景です。

■12:22 雪頭ヶ岳山頂からの富士山。



■12:25 雪頭ヶ岳からの富士山と山座同定。山頂から少し下りて右側に行くと、河口湖まで見えてきます。
■12:25 河口湖、河口湖大橋がかすかに見えます。







■12:28 雪頭ヶ岳からの富士山






■12:28 雪頭ヶ岳からの富士山。左すそ野と空とのなだらかな境界線が美しい。

















  富士山眺めておにぎりの時間 12:30-14:00  


12:30を過ぎても雪頭ヶ岳からの富士山はそれほど霞んでいません。この季節、丹沢からの富士山は12:00ではかなり霞んでしまいます。春から夏にかけて富士山展望は御坂山地がいいいようです。

鬼ヶ岳は15分ほどで登れますが、今日はこの気持ちの良い雪頭ヶ岳の原っぱでおにぎりを食べ、珈琲を飲み、寝転んで90分過ごします。





中央から少し左側の原っぱで90分












青く静寂な西湖










三峰の山頂部 華麗な雪頭ヶ岳山頂の冠雪部 








この辺りが花畑と呼んでいるのか、この時期はそれほだ多くはないが数種の花が見られます。




フデリンドウ

リンドウの花期は9-11月ですが、フデリンドウの花期は4~5月。漏斗状の青紫色のを、茎の上部に1~10数個、上向きにつける。
花は日があたっている時だけ開き、曇天、雨天時は、筆先の形をした蕾状態になって閉じている。









ミツバツチグリ

ミツバツチグリ[三葉土栗]バラ科キジムシロ属の多年草
名前の由来:根茎の形がツチグリ(きのこの一種)と似ていることから。
ミツバツチグリ - 鹿沢インフォメーションセンター)

ツチグリは「土栗」と書き、クリのようなコロコロとした形からそう呼ばれています。
一方で、外皮が柿のへたに似ていることから、「土柿」とかいて「ツチガキ」と呼ばれることもあるそうです。
【きのこアルバム】ツチグリ | きのこらぼ|きのこで菌活p)

*何故、ミツバツチグリに栗が付くかを調べた。ミツバツチガキにになっていたかもしれない。






クサボケ


クサボケ(草木瓜)は、バラ科ボケ属の一つ。落葉低木。ボケの野生種で、山野や川の土堤、陽当たりのよい草むらなどに生える。
和名の由来は全体に小型のため草に見立てられて名付けられた。
本州の関東地方以西、四国、九州に分布し、山野の日当たりの良い斜面などに生える。自生するボケ属は、クサボケ一種だけである。
クサボケとボケの大きな違いは、樹高の差です。 大きくても1m程度しか成長しないクサボケに対し、ボケは2mもの高さまで成長します。
ボケ (植物) - Wikipedia









マメサクラと富士山















■14:21 雪頭ヶ岳で富士山を満喫したあと、ブナの原生林を下りていきます。








■14:21 ムシカリ

オオカメノキ(大亀の木)は、ガマズミ科ガマズミ属の落葉低木。
和名「オオカメノキ」は、葉の形をカメの甲羅に見立てたことからきている。別名でムシカリ(虫刈)ともよばれ、葉が虫に喰われやすいことからといわれる[
オオカメノキ - Wikipedia


■14:20 ブナ原生林の表示板。










■15:34  登るときは記載しませんでしたが、雪頭ヶ岳への表示板があります。






■15:49 舗装道路に出て、富士山が見えてきました。







■15:05 ズミ。

ズミ(酸実・桷・棠梨)は、バラ科リンゴ属の1種である。リンゴに近縁な野生種である。
和名「ズミ」の語源は、染料となることから「染(ず)み」、あるいは、実が酸っぱいことから「酢実」ともよばれる。







■15:54 西湖からの富士山は、4時になってもかなり鮮明です。







■15:54 西湖からの富士山。








■15:12-16:48 富士山を眺めた後、西湖付近の漁民荘バス停から河口湖駅バス停へ







■17:30-19:30 河口湖駅から、高速バスで町田駅へ駅到着。









■(19:50)-20:20 小田急線町田駅駅から小田急線長後駅へ







                    ■6:07に小田急江ノ島線長後駅発-雪頭ヶ岳から富士山展望-20:20に長後駅着。




END






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