鶴ヶ鳥屋山の山歩き記  2010年11月7日(日)



  紅葉の林に包まれて、山と一体化した気分で静かな山道を歩き、富士山と出会う、又行きたくなる山です。




■登り:笹子駅-鶴ヶ鳥屋山 3時間 6分(休憩含む)

■下り:鶴ヶ鳥屋山-初狩駅 2時間33分(休憩含む)



コース 時刻
小田急江ノ島線
長後駅

 6:08
JR中央本線笹子駅
 602m
8:28
8:44
林道終点
 720m
9:07
林道交差
 1080m
10:15
主稜線
 1200m
10:47
10:59
鶴ヶ鳥屋山
 1374m
11:50
12:47
恩629石標分岐
 1020m
1346
登山口
 700m
1:4:22
近ヶ坂橋
 558m
14:36
14:43
JR中央本線初狩駅
 450m
15:20
15:41
小田急江ノ島線
長後駅
17:50
 



鶴ヶ鳥屋山と富士山(九鬼山天狗岩より)







鶴ヶ鳥屋山の山歩き記 2010.11.7(日)





■6:08 小田急江ノ島線長後駅発


■8:44 JR中央本線笹子駅出発.


■9:09 林道終点〜林道交差@ 水道水源横の道を進みます



林道終点〜林道交差の道




■9:22 林道終点〜林道交差A 気温11℃、風が無く、歩くには最適。沢を何度か渡り返す、水量が多く手間取る。



林道終点〜林道交差の沢




■9:35 林道終点〜林道交差B 沢を離れ、林の中のジグザグの急坂。枯れ尾根をあがったあたりから紅葉が始まっていた。



林道終点〜林道交差の紅葉




■10:15 林道交差点 ここから山頂にかけて紅葉真っ盛り。



林道交差点の紅葉




■10:23 林道交差〜主稜線@ 山道の上は紅葉に囲まれている。



山道の上は紅葉に囲まれている




■10:28 林道交差〜主稜線A 紅葉の林に包まれて、山と一体化した気分で山道を歩きます。



紅葉の林に包まれた山道




■10:36 林道交差〜主稜線B



林道交差〜主稜線の紅葉




■10:45 林道交差〜主稜線C 登山道の回りも紅葉。相棒さんも、紅葉の林に包まれて、山と一体化した気分で山道を歩いています。



登山道の回りも紅葉




■10:47 標高差600mを2時間3分で登り、本社ヶ丸からの道との分岐に到着。12分休憩して、主稜線の尾根歩き。


■10:59 主稜線〜鶴ヶ鳥屋山@ 木々の間から見える山並みがすばらしい。



主稜線〜鶴ヶ鳥屋山からの山なみ



 
■11:01 主稜線〜鶴ヶ鳥屋山A 北西側に八ヶ岳が見えます 



北西側に八ヶ岳




■11:01 八ヶ岳---編笠山、権現山、阿弥陀山、一番高いのが赤岳、横岳、硫黄岳。



 八ヶ岳---編笠山、権現山、阿弥陀山、一番高いのが赤岳、横岳、硫黄岳




■11:08 主稜線〜鶴ヶ鳥屋山B紅葉の道を進みます。



主稜線〜鶴ヶ鳥屋山の紅葉





■11:13 主稜線〜鶴ヶ鳥屋山C紅葉の道を進みます。
 



主稜線〜鶴ヶ鳥屋山の紅葉




■11:14 主稜線〜鶴ヶ鳥屋山D鶴ヶ鳥屋山の山頂かな。
 



主稜線〜鶴ヶ鳥屋山の紅葉




■11:22 主稜線〜鶴ヶ鳥屋山E 三ツ峠山の肩に乗っかった富士山が見えてきました。「こんにちは」と声をかけたくなる富士山です。



三ツ峠山の肩に乗っかった富士山




■11:22 三ツ峠山は三つの山頂の総称ですので、右側の一番高く見えて、鉄塔が数個ある山頂は御巣鷹山(1775m)、その左に鉄塔が一個見えている山頂は開運山(1785m)。開運山の方が御巣鷹山より10m高いのに、ここからは低く見えてます。木無山は二山の後ろにいるので見えません。



三ツ峠山の肩に乗っかった富士山



■11:22 富士山山頂部愛好家にとってはすばらしい光景です。



三ツ峠山の肩に乗っかった富士山




■11:34 主稜線〜鶴ヶ鳥屋山F 右側の尾根道を進むと角研山-本社ヶ丸-(本社ヶ丸の後ろで見えない)清八山-茶臼山-大幡山-御巣鷹山-開運山まで行けます。開運山の左側に富士山がいます。
 



鶴ヶと屋さんからの角研山-本社ヶ丸-(本社ヶ丸の後ろで見えない清八山)-茶臼山-大幡山-御巣鷹山-海運山




■11:40 主稜線〜鶴ヶ鳥屋山G 枝に囲まれた富士山が美しい。



 枝に囲まれた富士山が美しい




■11:50  鶴ヶ鳥屋山標高1374mに到着 。



鶴ヶ鳥屋山山頂




■11:53 鶴ヶ鳥屋山からの富士山。左のすそ野を伸ばした富士山が静かに待っていてくれました。ほかの山では樹木が邪魔と思うが、鶴ヶ鳥屋山では、樹木に囲まれた富士山が最高と思ってしまう。山の雰囲気がそのような気持ちにさせます。



鶴ヶ鳥屋山からの富士山




■11:53 鶴ヶ鳥屋山からの富士山。壁紙用画像(WUXGA 1920×1200)



鶴ヶ鳥屋山からの富士山。壁紙用画像


 (WUXGA 1920×1200)



■11:53 鶴ヶ鳥屋山からの富士山。



鶴ヶ鳥屋山からの富士山




■11:53 鶴ヶ鳥屋山からの富士山。



鶴ヶ鳥屋山からの富士山






     ランチタイム     



樹木の間から富士山を眺めながらおにぎりを食べる。山歩きの楽しみである深入りのトラジャ-珈琲を飲みながら思う。

鶴ヶ鳥屋山で眺めた富士山の印象を表すには、四角のきっちりした枠内の富士山ではなく、

水彩スケッチなどで行う余白部分を残した枠が良い



山歩きの後やってみました。こちらの方が、山で受けた印象に合ってます。






周辺をぼかした鶴ヶ鳥屋山山頂30分手前からの富士山










周辺をぼかした鶴ヶ鳥屋山からの富士山










周辺をぼかした鶴ヶ鳥屋山からの富士山











周辺をぼかした鶴ヶ鳥屋山からの富士山





主稜線から鶴ヶ鳥屋山の間で眺める景色は樹木で左右が切り取られています。
その景色を頭の中でつなげるとかなり雄大な景観になります。


樹木がないとこのように見えます。




主稜線から鶴ヶ鳥屋山の間で眺める景色を頭の中でつなぐ







そんなことを思いながらうとうとしているところを、相棒さんに起こされて下山開始。









■12:47 広い山頂広場で下山準備



広い山頂広場




■12:52 鶴ヶ鳥屋山〜恩629石標分岐@ 紅葉の道を進みます



鶴ヶ鳥屋山〜恩629石標分岐の紅葉




■12:56 鶴ヶ鳥屋山〜恩629石標分岐A 急坂でかなりすべる。立木につかまりながら下る。



鶴ヶ鳥屋山〜恩629石標分岐の急坂の下り満ち




■12:58 鶴ヶ鳥屋山〜恩629石標分岐B 静かな山の雰囲気に包まれながら山道を歩くのが、鶴ヶ鳥屋山の良さです。



鶴ヶ鳥屋山〜恩629石標分岐の紅葉




■13:12 鶴ヶ鳥屋山〜恩629石標分岐C



鶴ヶ鳥屋山〜恩629石標分岐の紅葉




■13:23 鶴ヶ鳥屋山〜恩629石標分岐D  下山道の紅葉も見事です。



 鶴ヶ鳥屋山〜恩629石標分岐




■13:36 鶴ヶ鳥屋山〜恩629石標分岐E



 鶴ヶ鳥屋山〜恩629石標分岐の紅葉




■13:43 鶴ヶ鳥屋山〜恩629石標分岐F



 鶴ヶ鳥屋山〜恩629石標分岐の紅葉




■13:46 恩629石標分岐


■13:50 恩629石標分岐-登山口







■1:4:22 登山口


■14:43 近ヶ坂橋付近



近ヶ坂橋付近




■15:02 近ヶ坂橋から初狩駅



近ヶ坂橋から初狩




■15:20 初狩駅到着


■17:50 小田急江ノ島線長後駅着



END









 

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