大月駅から九鬼山に登る場合、二つつのコースがある。2013年12月16日には菊花山経由で登った。今回は、御前山-沢井沢ノ頭−馬立山−九鬼山-天狗岩-田野倉駅のコースで登った。 |
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■今回のコース ・大月駅-御前山:1時間20分 ・御前山-九鬼山:2時間50分(休憩含む) ・九鬼山-天狗岩:11分 天狗岩-田野倉駅:1時間26分 ![]() |
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■御前山と富士山(岩殿山から)
御前山・九鬼山の山歩き記 2016年12月24日(土)
■6:07 小田急江ノ島線長後駅発 長後駅-町田駅-八王子駅-高尾駅-大月駅 ■8:26 大月駅到着 駅前 ![]() ■8:26 大月駅 空が青い。 ![]() ■8:42 道路の角に立っているのが「厄王権現石碑」明治五年申四月八日建立。右の方向を示す行き先表示板に「御前山約40分 厄王山奥の院約30分」 ![]() ■8:52 御前山の登山口。右側に「菊花山→」の案内板がある。昭文社の地図で点線で描かれている菊花山への登山道と思います。 ![]() ■8:53 鳥居をくぐって登ります。 ![]() ■9:15 四合目鳥居か。鳥居の上に御前山の山頂が見えます。 ![]() ■9:32 登山道から右側の景観。手前が菊花山、その左奥の尖った山が滝子山、その右に、ハマイバ丸、白谷丸、黒岳、雁ヶ腹摺山の大菩薩連嶺。 ![]() ■9:34 厄王山奥の院。御前山は、別名「厄王山」とも言われています。 厄王山奥の院は役小角(えんのおづぬ)を祀っています。 正式名称を大本山厄王山厄王院といい平安時代に当時隆盛を極めた山岳信仰の. ひとつとして開山されました。 薬師瑠璃光如来を奉祀し、修験道の開祖とされる役小角の立像を本尊としています。. ![]() ■9:35 厄王山奥の院の正面横を通ります。 ![]() 9:48 御前山山頂 標高730m■9:48 御前山に到着。 御前山からの富士山に、青い空が似合う。富士山を載せている台座の造形が見事です。馬立山と九鬼山が造るV字状の山並みの上に、鹿留山・杓子山が有り、それが馬立山とさらにV字状の山並みを造り、富士山を切り取ります。富士山が「ここはとても落ち着きます、気分爽快です」といっているようです。眺めているこちらも気分爽快になります。 ![]() ■9:48 御前山からの富士山。壁紙用画像その1(1920*1200) ■9:48 御前山からの富士山。鹿留山・杓子山と馬立山のV字状の山並みの上に富士山。 ![]() ■9:48 御前山からの富士山。ダブルV字状の山並みの上に鎮座する富士山。 ■9:48 御前山からの富士山。左側に御正体山などの道志の山並みが続きます。 ■9:48 御前山からの富士山。左側に更に道志の山並みが続きます。 ■9:48 御前山からの富士山。壁紙用画像その2(1920*1200) ■9:42 御前山からの富士山。壁紙用画像その3(1920*1200) ■9:49 御前山山頂部です。広場全体が岩場になっています。大月市の表示板「秀麗富嶽十二景 御前山 Mt.gozenyama 720m」。 大月市のHPの「秀麗富嶽十二景」のページにはないが、「秀麗富嶽十二景登山情報」には、「十番山頂 九鬼山」と並んで「十番山頂 御前山」として登場します。正規の紹介では記載されないが、場合によっては登場するという位置にある山です。又、ほかの看板では○番山頂の記載があるが、御前山の看板にはありません。 本日眺めた富士山から、御前山は常に「十番山頂」として掲載されるべき山であると思いました。相棒さんも「当然です」といって富士山を眺めています。相棒さんの気持ちは、常にこちらの都合がよいほうに解釈することにしてます。 *2018年のHPには「秀麗富嶽十二景 十番山頂 御前山」として掲載されていました。 ![]() ■9:49 御前山からの富士山。私も、「十番山頂」だといって盛んにカメラのシャッターを切っています。 ![]() ■9:49 御前山からの富士山と岩と松。 ![]() ■10:05 御前山からの富士山は雄大な山並みの中にいます。富士山がいる大展望です。 ■10:05 御前山からの富士山のいる大展望。更に雄大に。扇山、権現山までみえています。 富士山の左側に中央沿線の山、道志の山が並び、更に高尾山、陣場山まで続きます。富士山がいる180度のパノラマが見られます。 ■10:06 富士山に別れを告げます。 ![]() ■10:08 岩山を下るとき振返ると富士山も雲をなびかせて挨拶してくれました。 ![]() ■10:34 沢井沢ノ頭。 ![]() ■11:01 馬立山、標高797m。 ![]() ■11:02 樹木の間から富士山が見られます。 ![]() ■11:09 田野倉駅への分岐。ここを下ると田野倉駅に行けます。 ![]() ■11:11 樹木の間から富士山。 ![]() ■11:32 樹木の間から富士山。馬立山から札金峠コース分岐までの間で、樹木を伐採すると富士山展望地になる所がたくさんあります。 ![]() ■11:45 札金峠コース分岐。ここを下ると池の山コースにぶつかり、田野倉駅にいけます。 ![]() ■12:11 札金峠分岐-九鬼山の間にある富士山展望地からの富士みちと富士山。見晴らしはいいのですが、雲が多くなり、霞が強くなって富士山の鮮明度がかなり落ちてきました。 権現山から見る富士山と富士道と同じ景色です。こちらは樹木が邪魔をしていません。 ■12:11 札金峠分岐-九鬼山の間にある富士山展望地からの富士山。 ![]() ■12:18 紺場の休場。 ![]() ■12:18 紺場の休場からの眺め。 ![]() ■12:58 九鬼山山頂、標高970m到着。 ![]() ■12:58 九鬼山山頂から北西部の眺め。大菩薩連嶺の山並み。 ![]() ■12:58 以前は九鬼山山頂からは富士山が見えませんでしたが、樹木の伐採により富士山が見えます。富士みちまでは見えません。 ![]() ■13:04 九鬼山山頂から4分ほどに、富士見平があります。樹木が大きくなり以前に比べ視界が狭くなっています。 ![]() ■13:04-14:02 九鬼山富士見平からの富士山。富士山を眺めながら昼飯休息 ![]() ![]() ![]() ■14:11 表示板は「ここから3分 富士山の眺めよし 天狗岩」にすべきです。そうするとみんな天狗岩に行きます。 ![]() ■14:13 天狗岩の上から富士山を眺めます。 ![]() ■14:13 天狗岩の上からの富士山。九鬼山の中では最も好きな富士山展望地ですが、逆光のため、フレアやゴーストが出てしまいます。 ![]() ■14:35 天狗岩の上からの富士山。午後になると霞も強くなります。 ![]() ■14:36 天狗岩からの富士山。樹木の枝で、陽の光を遮って撮影。 ![]() ■14:37 天狗岩からの富士山。空に黄色が出てきました。 しかし、2013.12.16 14:36に眺めたシルエット上の富士山は出てきませんでした。天候により、景観が異なってきます。 ![]() ■14:54 天狗岩から下山道に戻り、池ノ内・愛宕神社コース分岐。ここから壬生駅に行くことができますが、まっすぐ池ノ内コースを進みます。 ![]() ■14:55 池ノ内・愛宕神社コース分岐からの富士山。 ![]() ■15:13 池ノ内コースでリニア実験線と富士山が見える展望地。リニア実験線は高川山と九鬼山の間を走リます。 ![]() ■15:14 九鬼山池ノ内コースの富士山展望地から。まだ3時過ぎなのに空が黄色に染まり、黄昏の雰囲気です。 ![]() ■15:24 九鬼山池ノ内コースの富士山展望地からの富士みちと富士山。 ■15:24 九鬼山池ノ内コースの富士山展望地からの富士山。 ![]() ■15:44 池の山コース入り口。ここから、田野倉駅へ進みます。 ![]() ■15:48 田野倉駅へ行く道からの富士山。 ![]() ■16:04 富士急行線田野倉駅到着。御前山からのすばらしい富士山に満足して電車に乗ります。 ![]() ■18:25 小田急江ノ島線長後駅着 END |