富士山錯視と北斎と広重





富士山錯視とは 

文、画像とも錯視 - Wikipediaより引用。 【 】内は私の記述。


錯視(さくし、英: optical illusion)とは、視覚に関する錯覚のことである。俗に「目の錯覚」ともよばれる。生理的錯覚に属するもの、特に幾何学的錯視については多くの種類が知られている。だまし絵とは異なる原理による。

錯視の原因は錯視によってそれぞれ違うと考えられている。 しかし、多くの錯視は原因が分かっておらず、仮説が立てられているというものがほとんどである

【代表的な錯視を2例記載します。】


(1)同じ画像が、異なった大きさにに見える錯視 「エビングハウス錯視」

同じ大きさの図形でも、大きい物の周りに置かれると小さく、小さい物の周りに置かれると大きく見える錯視。円形、球体が最も効果が現れる。また、エビングハウスは他の錯視も発表しているため、エビングハウスの大きさ錯視ともいう。




【 何回見ても、右側の円が大きい。この二つの円が同じ大きさだという人がいれば、自信をもって「嘘つき」というでしょう 】


 同じ画像が、異なっ異なった大きさにに見える錯視






【 私が作成した画像。右の円を左に複写。これで同じ大きさの円だと、私の脳がやっと認識しました。上記の「嘘つき」を撤回します 】



 同じ画像が、異なっ異なった大きさにに見える錯視の解明画面




(2)同じ色の升目が、異なった色に見える錯視 「チェッカーシャドウ錯視」


チェッカーシャドウ錯視1  AとBの升目は同じ色です。


【 信じられない。私にはAのほうがとても濃い灰色に見えます 】



 同じ画像が、異なった色に見える錯視






【 同じ灰色で二つの升目をつないだということですが、下のほうに行くとだんだん薄い灰色に変化して行くように見えます 】



 同じ画像が、異なった色に見える錯視の解明画面1





【 私が作成した画像。周りの色が除かれた。AとBの升目は同じ色だと認めます。 】



 同じ画像が、異なった色に見える錯視の解明画面2




チェッカーシャドウ錯視2  上の橙の円がある升目と下の橙の円がある升目は同じ色です。二つの円も同じ色です。

【 信じられない。私には上の円の橙と升目の灰色は下に比べて、濃い色に見えます。「嘘つき」 】



 チェッカーシャドウ錯視






【 私が作成した画像。周りの色が除き、上と下の升目を同じ灰色で結ぶ。AとBの升目は同じ色だと認めます。
自分の目の感覚を、脳の認識を信じられなくなりました。
嘘つきと呼ばれてた人が天才で、偉大な発見や発明をすることが多くあります。 】




 チェッカーシャドウ錯視の解明画面







富士山のいる画像といない画像で、これらの錯視2と同じような「錯視」が生じていると思います。「富士山錯視」です。


富士山錯視は、上の橙の円がある升目と下の橙の円がある升目は同じ色でも
周りの色により異なった色に見える「チェッカーシャドウ錯視2」にとても似ています。


残念ながら、まだウィキペディアには「富士山錯視」についての説明はありません。 】




錯視について詳細な説明と実例 あなたの脳がウソをつきます

北岡明佳の錯視のページ







 立山展望台からの富士山と眺める人物 立山展望台からの富士山と眺める人物

 後ろ姿に無念さががあふれている富士山が見えない人物

後ろ姿に喜びがあふれている富士山を眺めている人物