天園ハイキングコースの獅子舞の紅葉と野鳥観察
  


獅子舞の紅葉

獅子舞の野鳥観察

蛇足の補足




獅子舞の野鳥観察

2月:ヤマガラ  6月:サンコウチョウ  6月:キビタキ  6月:コガラ  7月:オオルリ  7月:ガビチョウ  12月:メジロ









2023年2月 獅子舞 ヤマガラの表情三種




 

ヤマガラ


ヤマガラ(山雀)は、スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属に分類。

全長13 - 15センチメートル。頭部は黒い羽毛で被われ、額から頬、後頸部にかけて明色斑が入る。下嘴基部(腮)から胸部にかけて黒い帯模様が入る。尾羽の色彩は黒褐色。初列風切や次列風切の色彩は黒褐色で、羽毛の外縁(羽縁)は青みがかった灰色。雨覆や三列風切の色彩は青みがかった灰色。

食性は雑食で、昆虫、クモ、果実などを足でおさえながら食べる。主に樹上で採食し夏季は主に動物質を、冬季は主に果実を食べる。堅い果実は後肢で挟み、嘴でこじ開けて中身を食べる。また地中や樹皮の隙間などに果実を蓄える事(貯食)もある
嘴の色彩は黒い。後肢の色彩は青みがかった灰色。卵は白い殻で覆われ、淡褐色や青みがかった灰色の斑点が入る。

 ヤマガラ - Wikipediaより引用 























2017年6月  獅子舞 サンコウチョウ






 サンコウチョウ

 
サンコウチョウ(三光鳥)はスズメ目カササギヒタキ科に分類される鳥類。静岡県の鳥に指定されている。

日本、台湾、フィリピンのバタン島とミンダナオ島に分布する。日本には、夏渡来し繁殖する。日本で繁殖した個体の多くは、冬季中国南部からスマトラへ渡り越冬する。

全長は雄が約45cm(繁殖期)、雌が17.5cm。繁殖期のオスは、体長の3倍ぐらいの長い尾羽をもつ。羽色は、顔面部が黒紫色、腹部は濁白色、背面はやや赤みのある黒紫色、その他の部分は暗黒紫色で、アイリング(眼をリング状に囲む羽)と嘴は明るい水色である。

尾羽をなびかせて優雅に飛び回る姿から、「森の妖精」とも呼ばれます。

平地から低山にかけての暗い林に生息する。繁殖期には縄張りを形成する。

食性は昆虫食で、林内で飛翔中の昆虫を捕食する。

地鳴きは、「ギィギィ」と地味だが、囀声は、「ツキヒーホシ、ホイホイホイ」月・日・星、と聞えることから、三光鳥と呼ばれている。また、他にも三光鳥と呼ばれる鳥としてイカルがいる。

静岡県の県鳥であり、ジュビロ磐田のエンブレムにも月・日・星と共に描かれている。同クラブのマスコットであるジュビロくん、及びジュビィちゃんはサンコウチョウがモデルとなっている。


 サンコウチョウ - Wikipediaより引用

サンコウチョウ – BIRD FAN (日本野鳥の会)で鳴き声が聞けます。


 

相棒さんが鳥を撮影するために購入したカメラcanonのPowerShot SX60 HSで写しています。
光学65倍[21mm-1365mm]F3.4-F6.5のレンズです。






サンコウチョウの♂ 1

雄が約45cmと言われています。体長の2.5倍ほどの尾羽を持っていますので繁殖期の♂です。










サンコウチョウの♂ 2                        サンコウチョウの♂ 3



       





サンコウチョウの♂ 4









サンコウチョウの♂ 5

羽色は、顔面部が黒紫色、腹部は濁白色、背面はやや赤みのある黒紫色、その他の部分は暗黒紫色です。

アイリング(眼をリング状に囲む羽)と嘴は明るい水色である。

サンコウチョウの♂は何故このような鮮やかなアイリングを持っているのでしょうか。















サンコウチョウの♂ 6









サンコウチョウの♂ 7









サンコウチョウの♂ 8









サンコウチョウの♂   9

尾羽をなびかせて優雅に飛び回る姿から、「森の妖精」とも呼ばれます。しかし、長い尾羽が邪魔そうです。




















サンコウチョウの♀ 1

雌が17.5cm。 メスは、オスの色彩とほぼ同色であるが、オスと比較してアイリングと嘴の水色は不明瞭であり、
更に、背部と尾部はかなり赤みの強い赤褐色をしている。
尾羽は体長と同じくらいの長さにしか伸長しない。










サンコウチョウの♀2









サンコウチョウの♀ 3









サンコウチョウの♀ 4














♂と♀の大きさ比べ



サンコウチョウの全長は雄が約45cm(繁殖期)、雌が17.5cm。










サンコウチョウ - eBirdに多くの画像と鳴き声 があります。    







2020年6月 獅子舞 キビタキ







キビタキ


キビタキ(黄鶲)は、スズメ目ヒタキ科ノビタキ亜科に分類される鳥類の一種。

樺太から日本列島全土とその近隣、中国の一部地域で繁殖し、冬期はフィリピンやボルネオ島などの東南アジアへ渡りをおこない越冬する。

日本では夏鳥として全国の山間部で基亜種のキビタが普通に見られ、福島県の県鳥に指定されている。先島諸島に生息する亜種のリュウキュウキビタキの一部個体群は、留鳥であると考えられている。亜種のキムネビタキは中国で繁殖するが、稀に日本にも飛来する。

全長13~14cm。雄は頭部から背面にかけて黒く、眉斑、腹部と腰は黄色。翼に白い斑がある。喉は鮮やかな橙黄色である。雌は上面は褐色で、腹部は褐色がかった白色。また、雄の幼鳥も雌と良く似た褐色で、野外で幼鳥の性別を判断することはほぼ不可能である。

 キビタキ - Wikipediaより引用
 



























ヒタキの語源は〈火叩き〉または〈火焚き〉といわれ,ヒタキ類の多くは火打石をたたきあわせる音に似たヒッヒッ,ピッピッ,カタカタという声をよく出すことによる。

【解説付き】ジョウビタキの鳴き声3種(地鳴き・警戒声)でそのなき声を聴けます。









2019年6月 獅子舞 コガラ





 
コガラ

コガラ(小雀、) は、スズメ目シジュウカラ科コガラ属に分類される鳥類の一種。ユーラシア大陸中緯度地域を中心に広くに分布する。

日本では北海道、本州、四国、九州に周年生息する(留鳥)。全長は12-13 cm。翼開長は21 cm。背面や翼、尾羽は褐色、腹面は淡褐色で覆われる。

頭頂部と咽頭部の羽毛は黒い。側頭部から胸部にかけては白い羽毛で覆われる。ベレー帽を被ったようにも見える。雌雄同色[。
 コガラ - Wikipediaより引用

 















2017年7月 獅子舞 オオルリ





 

オオルリ


オオルリ(大瑠璃)は、スズメ目ヒタキ科オオルリ属に分類される鳥類の一種。

日本へは夏鳥として渡来・繁殖し、冬季は東南アジアで越冬する。高い木の上で朗らかにさえずる。姿も囀りも美しい。

全長が約16 cm、翼開長が約27 cm。雄の背中は尾も含め光沢のある青で、尾の基部には左右に白斑がある。喉、顔は黒で腹は白い。雌は頭から尾にかけて背面が茶褐色で、喉と腹は白い。胸と脇が褐色。 また、雄が美しい色彩になるには2 - 3年を要すると考えられ、若鳥時代の雄の羽色は雌の羽色と似た茶褐色で、背面の一部と風切羽及び尾羽に青色が表れているだけである。雌はキビタキの雌やコサメビタキなどに似ている。

 オオルリ - Wikipediaより引用




 


















2016年12月 獅子舞 ガビチョウ






 

ガビチョウ


ガビチョウ(画眉鳥)はスズメ目チメドリ科に分類される鳥。同属のカオグロガビチョウ、カオジロガビチョウと共に外来生物法で特定外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100定種にもなっている。

和名は中国名の漢語表記(ただし中国正式名は画眉のみで「鳥」は付かない)を日本語読みにしたもの。中国語: 画眉 (huà-méi) は、「塗った眉(painted eyebrow)」の意味
 ガビチョウ - Wikipediaより引用
 










2019年7月 獅子舞 メジロ






 

メジロ


メジロ(目白・繍眼児)は、鳥綱スズメ目メジロ科メジロ属。
全長約12 cmで、スズメよりも小さい。翼開長は約18 cm。緑がかった背と暗褐色の羽を持ち、雌雄同色。目の周囲の白色部(アイリング)が、和名の由来になっている。
花の蜜を大変好むため花期に合わせて行動し、春には好物の花の蜜を求めて南から北へと移動するものもいる。特に早春はツバキや梅の花に群がる様子がよく観察され、「チー、チー」という地鳴きで鳴き交わす様子がよく観察される。

冬季には、アシ原で観察されることもあり、アシに着いた昆虫を採食していると思われる。

*獅子舞谷の水場の昆虫をたべにきたのか。

メジロ - Wikipediaより引用