緑の草原歩きを期待して5月5日に大蔵高丸、ハマイバ丸を歩いたが草原は色づき始めた所で、樹木も枯れ木の状態でした。
ミツバツツジが咲き、緑の草原になり、富士山の冠雪がある6月頃が良いかなと思ました。また、カメラを持つ前であり、写真担当は相棒さんで、富士山周辺の雲が多いためか、富士山展望地で殆ど撮ってません。さらに、この時点では白谷山に注目していないためコースからはずしています。
見所はあまりありませんが、5月上旬の大菩薩連嶺の山歩きの一例として見てください。山歩きとしては、青空のもと草原を歩き、やまと天目山温泉につかり、とても快適でした。
タクシーで、湯ノ沢峠まで行けるが、それでは登り道が殆どなくなるため、湯ノ沢峠登山口から、
湯ノ沢峠の間を歩く。
タクシー代
甲斐大和駅→湯ノ沢峠登山口 3800円
甲斐大駅→湯ノ沢峠 5500円 (2014.10.29利用)
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今回のコース |
時刻
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小田急江ノ島線
長後駅 |
5:35 |
JR東日本中央線甲斐大和駅
(湯ノ沢峠登山口まで
タクシー 3800円) |
7:38
7:45
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湯ノ沢峠 登山口 1380m |
8:04
8:13 |
湯ノ沢峠 1380m |
8:55 |
8:59 |
大蔵高丸 1781m |
9:29 |
9:47 |
ハマイバ丸 1752m |
10:13 |
11:12 |
米背負峠 |
12:05 |
12:07 |
登山口
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12:47 |
13:02 |
天目山温泉
(甲斐大和駅までバス
300円) |
14:12 |
15:31 |
甲斐大和駅 |
15:46 |
小田急江ノ島線
湘南台駅 |
18:15
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大蔵高丸・ハマイバ丸の山歩き記 2013.5.5
■5:35 小田急江ノ島線長後駅発
■7:38-7:45 JR東日本中央線甲斐大和駅着−タクシー発
■8:13-8:55 湯ノ沢峠登山口〜湯ノ沢峠
タクシーで、湯ノ沢峠まで行けるが、それでは登り道が殆どなくなるため、この区間を歩く。沢沿いの道。
■8:59-9:05-9:29 湯ノ沢峠〜お花畑〜大蔵高丸
草原の丘の散歩。お花はまだ咲いていない。
■9:27 大蔵高丸山頂
草原の中のほんのちょっと高い所が頂上です。木柱の後ろが富士山ですので、頂上から次の写真のような広大なパノラマが眺望できます。
■9:43 大蔵高丸山頂からの富士山
三ツ峠山、本社ヶ丸、清八山、御坂山の上に富士山。手前の山はコンドウ丸、お坊山。富士山の裾野の右に御坂黒岳、御坂山地、が続き、南アルプス、甲府盆地がかすかに見える。左の手前の山はハマイバ丸で、山頂からハマイバ丸に行く道の周辺はなだらかな草原です。
■9:43 大蔵高丸山頂からの富士山 山頂というよりは、高原から見ている気分です
■9:43 大蔵高丸山頂からの富士山。山頂を見せてくれて有難う、と心の中で雲さんに感謝
■10:01 大蔵高丸〜ハマイバ丸、草原の散策道を進みます。
■10:07 ハマイバ丸山頂の6分程前、山頂より富士山展望がいい。
■10:13 ハマイバ丸山頂。山頂は樹木に囲まれており、富士山は木立ちの間から見る。昼食。
■10:27 ハマイバ丸山頂からの富士山。
おにぎりを食べている間に、雲さんががんばって移動して、富士山が8割以上見えてきました。
なだらかな裾野と流麗な吉田大沢が見事です。青空に聳える秀麗富士。
■11:13-12:07 ハマイバ丸〜米背負峠
枝葉のためか、雲で隠されていたか定かでないが、この間の富士山の写真はありません。
(翌年歩いて、多くの富士山展望地があることがわかりました)
展望良し。
(ここが「こんなところに富士山」の場所ですがこの時は気がつかなかった)
天下石 11:48
■12::05 米背負峠(こめしょいとうげ)。1012年に道標が整備されやまと天目山温泉までの進路は明瞭
ハシリドコロ 花はこれだけ
■14:12-15:31 やまと天目山温泉。 ぬるぬるの強アルカリ泉につかりゆったりした気分でバスに乗りました。
■15:46 甲斐大和駅行きのバスに乗ります。
■16:15 甲斐大和駅発
END
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