今回はイワカガミ鑑賞の山歩きです。2016.4.30に歩いたときに、まばらに咲くイワカガミを見た。ネットでイワカガミの開花状態を確認し出発。幸運にも快晴の空の下に満開のイワカガミ、更に富士山も一日中微笑んでいました。 |
■登山コース&時間 寂ショウ尾根コース ・笹子駅-(1時間5分)-林道交差-(2時間39分:休憩含む)-滝子山 ・滝子山-(3時間:休憩含む)-初狩駅 |
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■富士山と滝子山(菊花山から) |
■5:35 小田急江ノ島線長後駅出発 ■7:33-7:49 中央本線笹子駅出発。快晴。5月5日なので登山者が多い。 ![]() ■8:08 鳥さんも気をつけて行きなさいといっています。 ![]() ■8:08 この道を稲村神社にある「大菩薩連嶺、滝子山、大鹿山の案内板」に従い左に曲がります。 ![]() ■8:20 右側に桜公園があり、それを過ぎると、右側に小道があり「 ![]() ![]() ■8:26 右側が寂ショウ苑。昨年まで有った「←滝子山」の表示板がありませんが、左の細い道に進みます。まっすぐ進んではいけません。 ![]() ■8:51 山道を進みます。 ![]() ■8:54-9:02 林道交差点に到着。8分休憩して出発。 ![]() ■9:11 山道を進みます。 ![]() ■9:23 ヤマツツジが咲いています。 ![]() ■9:45 鮮やかな緑に囲まれた道を進みます。 ![]() ■9:52 富士山が樹木の間から見えてきました。足に力が湧いてきます。 ![]() ■10:02 いつも休んでいる鳥獣保護看板・標高約1250mに到着して、13分休憩。この寂ショウ尾根コースは名称がある休憩ポイントが無いため、林道交差から1時間ほどのこの場所を、休憩ポイントにしている。 ![]() ■10:30 富士山が良く見えるところがあります。登っているときに、振返る必要があります。振返らないで登る続けると、見逃します。 山腹横に雲が少しあります。10時過ぎると、この雲があっという間に山頂を覆う場合があります。雲の発生よ、止まれ、と念じながら登ります。 ![]() ■10:32 本日の目的のイワカガミが咲いています。 ![]() ■10:34 寂ショウ尾根の急坂の上り。 この季節に滝子山の寂ショウ尾根ルートを登る三つの喜びが続けて出ました。 (1)腕力と脚力を使いよじ登る急坂 (2)振返ると秀麗富士 (3)登山道に可憐で力強く咲くイワカガミ。 この後、更に急坂を懸命に上りますが、今回はイワカガミのため、写真は省略。 ![]() ■10:39 この後、今回の第一目的である「イワカガミ」の写真がしつこく続きます。
![]() ■10:41 イワカガミ
![]() ■10:43 イワカガミ
![]() ![]() ■10:43 群生しているイワカガミが多く、画像画面も大きくなります。 ![]() ■10:43 花、葉ともいい色のイワカガミですので拡大写真。 ■ 10:44 このあたりは独立して、咲いているイワカガミが多い。 ![]() ■10:45 この辺りから、登山道の周りはどこを見てもイワカガミ、それも群生して咲いているイワカガミ。写真を撮りまくり、掲載。 ![]() ![]() ![]() ■10:46 色が濃いイワカガミ ■10:47 一分間に写したイワカガミ6枚。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ■10:50 上を見るとミツバツツジ。 ![]() ■10:53 また登山道の周りのイワカガミ。 ■10:55 1輪のイワカガミと5輪のイワカガミ。 ![]() ■10:55 全輪こちらを向いて、イワカガミ。 ![]() ■10:56 縦に並んだイワカガミ。 ![]() ■10:59 こちらを向いたイワカガミ。 ![]() ■11:04 少し上るとまたイワカガミ ■11:04 木の根元に群がるイワカガミ、 ![]() ■11:05 横に並んだイワカガミ。10:39からイワカガミを眺めて上りはじめてから24分。 ![]() ![]() ■11:14 イワカガミを満喫して少し上ると、浜立山分岐。 ![]() ■11:15 浜立山分岐からの富士山。寂ショウ尾根を登ったご褒美です ■11:19 浜立山分岐からの富士山。。三ツ峠山が鶴ヶ鳥屋山と本社ヶ丸の尾根にすっぽり収まり、富士山と対峙してます。 ![]() ■11:38 浜立山分岐と滝子山間の富士山展望地からの富士山。ふじ道が見える富士山がいる大展望です。 ■11:39 浜立山分岐と滝子山間の富士山展望地からの富士山。 ![]() ■11:39 浜立山分岐と滝子山間のヒガラ。
![]() 滝子山山頂■11:41 滝子山山頂からの富士山。滝子山山頂。登山道が頂上を通り、富士山側に狭い休憩場所があります。大月市の表示板「秀麗富嶽十二景 四番山頂 滝子山 Mt.takigoyama 1610m」と「滝子山 一六二〇m 山梨百名山」の二つの表示板が抱き合って立ってます。山頂の標高が異なります。 ![]() ■11:42 滝子山山頂から、大菩薩連嶺。左から大谷ヶ丸、大蔵高丸、白谷丸・黒岳、雁ヶ腹摺山、姥子山。 ![]() ■11:42 滝子山頂上。登山道の横に座り富士山を見ながらおにぎりを食べてます。 ![]() ■11:50 滝子山山頂から 富士山がいる大展望。 ■11:50 滝子山山頂から 富士山がいる大展望。鶴ヶ鳥屋山と本社ヶ丸の緑の山並みを前景にした三ツ峠山と富士山が好きです。 ■11:50 滝子山山頂からの富士山。鶴ヶ鳥屋山と本社ヶ丸の中腹ほぼ標高1100m付近の林道が直線状に見えています。 ![]() ■11:52 滝子山山頂からの富士山。 ![]() ■11:52 滝子山山頂からの秀麗富士。 ![]() 青い空の下で富士山を眺めながらおにぎりを食べる贅沢なランチタイムです。 ![]() ■滝子山山頂の表示板について
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■13:06 富士山に別れを告げて出発します。 ![]() ■13:24 ミツバツツジを眺めながら歩きます。 ![]() ■13:28 女坂と男坂の分岐。女坂を下ります。昼飯を食べた後は、楽な道を選びチンタラと歩きます。 ![]() ■13:37 登山道の周りはミツバツツジ。 ![]() ■13:45 檜平到着。 ![]() ■13:45 檜平。樹木の枝の間から富士山。 ![]() ■13:45 この時刻で、檜平で陰影のある富士山は珍しい。それで拡大画像を作りました。 ■13:48 ヤマツツジの蕾も美しい。 ![]() ■14:01 ギンリョウソウ この姿で開花、結実する多年草の植物です。理解不十分の所があり、深みに入りそうなのでWikipediaの引用のみで終わります
![]() ■14:23 ギンリョウソウ ![]() ![]() ■14:46 分岐点を左に進み、杉林のジグザグ道をを下ります。 ![]() ■14:51 最後の水場。いつもベンチで休憩して、横の大きいイチョウの木を眺めます。今日は5月5日で登山客が多く、満杯です地べたに座り9分休憩。 ![]() ■15:29 林道終点 ![]() ■15:41 下り道で富士山が見えます。 ![]() ■15;42 藤沢子神社 ![]() ■15:49 富士山を眺めながら進みます。美しい所を切り取ったような趣のある富士山山頂部。 ![]() ![]() ■15:54 ニセアカシヤ ![]() ■16:06 初狩駅到着。 快晴の空に富士山、腕力と脚力を使いよじ登る寂ショウ尾根の急坂、群生するイワカガミ、不可思議なギンリョウソウに満足した山歩きでした。 ![]() ■18:25 小田急江ノ島線長後駅着 END |