1 御坂黒岳の
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2 三ツ峠山の |
3 三ツ峠山の
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4 清八山、造り岩、
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5 周辺の山の |
6 「みっちゃん」は
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1 2014.12.27の御坂黒岳の山歩きで「黒ちゃん」を見た。 大月駅から、バスで三ツ峠入口に行き御坂峠を経て御坂黒岳山頂に登り、そこから200m先にある黒岳展望台から富士山を眺めた。 河口湖を前景に富士山の左右の裾野がなだらかに拡げがって行き、その先の左側は道志、箱根の山並、右側は御坂山地、南アルプスが続く。静寂な雰囲気の中に、威風堂々とした富士山が聳えています。絶景です。 左のすそ野はなだらかに流れていくが、右の裾野は五合目あたりから大室山まで寄生火山の凸部が連なっていて、その対照的な形状が面白い。山頂から左側に吉田大沢が流れていき、小御岳がほぼ中央にあり、グイと富士山の中腹部を盛り上げています。河口湖中央の島は、うの島(鵜ノ島)。無人島で通称「島の弁天」が祀られています。その周りの水面が陽光を反射して白く光っています。
御坂黒岳の展望台は10人ほど休憩できる所があり、その下側に出っ張った岩場があります。その岩場で私は撮影した後、相棒さんが、足を踏ん張って樹木の枝を避けて富士山を撮影します。その下は急峻な崖で、写真で見ると結構危ない展望台です。当日は他に2人しかいませんでしたが、混み合う時の撮影は順番待ちになりそうです。
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■展望台横の狭い広場でおにぎりを食べ、珈琲を飲みながらじっくり富士山を眺めている時「彼」を見つけた■
2014.12.27. 12:34 黒岳展望台広場からの富士山
冠雪部を見てください。吉田大沢の右下側に大きく眼を開けてこちらを見て、
「ようこそ、よくぞ御坂黒岳に来てくれました、歓迎します」
と言ってる顔が見えてきました。「黒ちゃん」と名づけました。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 拡大します ![]() ![]() ![]() 最も簡略な輪郭線をつけます ![]() ![]() ![]() 富士山カットした髪、V字のシャツも描きます ![]() 黒ちゃんの各時刻での変化を見てください。 写真撮影場所は三ツ峠登山口~御坂峠~御坂黒岳~御坂黒岳展望台~新道峠第一展望台~新道峠第一展望台~大石公園と変わりますが、ほぼ同じ方向からの富士山です。 富士山の印象が時刻によって変わっていきます。中央の「黒ちゃん」の表情も変わっていきます 11:30 黒ちゃん気持ちよく眠っています。 11:14 黒ちゃん起きました 12:34 黒ちゃん大きく目を開いています 13:13 黒ちゃんほぼ消えています。 黒ちゃんは昼の2時間ほど目を覚まします。今回12:34におにぎり、珈琲の時間をとったのは幸運でした。 黒ちゃんがいる御坂黒岳からの富士山 2014.12.27 時刻 9:59~16:28
2008.11.14に最初に御坂黒岳に登った。その時の写真を見ると、まだ眠っていたが黒ちゃんはいた。冠雪の状態でもその表情は変わってくるようです。 2008.11.14 12:18 黒ちゃんはまだ眠っています。2014.12.27に比べ少し細身の顔です。 ![]() ![]() ![]() 2015.5.17にも登った、冠雪が少なく黒ちゃんはまだ隠れていた。 2015.5.17 御坂黒岳からの富士山。 目ん玉二つが有るようにも見えるが、黒ちゃんはいない。 ![]() この後、ネット検索で御坂黒岳からの富士山を見ましたが、意外ですが、目を覚ましてこちらを見ている黒ちゃんはいません。殆どが眠っています。冠雪が多くなると黒ちゃん自体が隠れてしまいます。目を覚ました黒ちゃんに会うには季節、時間、天候を見て、三回ほど登らないといけないようです。
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