1.タマゴダケ 愛好家になる |
2.「タマゴタケ」の 和名と学名の変遷 |
4.タマゴタケ 鑑賞室 |
2014.6.30の倉見山で一列に並んだタマゴタケの幼菌5個を見て興味を持った。その後7.23に新倉山でいたるところにあるタマゴタケを眺めてタマゴタケ愛好家になった。 それからは、夏場の山登りは坂道の上を見ないで、道の脇の草原を見て歩くことになった。注意して、歩くとタマゴタケが見えてくる。その訓練を重なると、タマゴタケが声をかけてくる。こちらを向いてください、私はここにいます。その方向を見ると愛らしいタマゴタケが佇んでいます。 夏場に登った富士山が見える山のほとんどでタマゴタケを見ることができた。 その後、タマゴタケがいたる所にあった場所に、同じ月日に数か所登ったが不思議なことに全くタマゴタケを見ることができなかった。2014年、2015年があたり年だったのか その前に撮影したタマゴダケも含めて愛らしいタマゴタケを掲載した。 ■倉見山 2014.6.30 ■新倉山 2014.7.23 ■清八山 2014.7.24 ■陣馬山 2018.08.18 ■大山 2008.9.5 ■明神ヶ岳 2010.10.05 ■小富士須走り 2014.9.4 ■御中道 2014.9.10 ■塔ノ岳 2015..9.12 ■湘南平 2015.9.16 ■鍋割山 2015.9.20 タマゴタケの分布 日本(ほぼ全土)・中国・セイロン(スリランカ)・北アメリカ東部などから報告されており、インドやネパールおよびオセアニアにも分布するという[。 本種は旧ソビエトの沿海州から新種記載された。平地から山地まで、さまざまな場所で見かけられる[7]。 タマゴタケ生態 阿武隈山地・日山の広葉樹林登山道の脇にタマゴタケが生えている(福島県田村市・2018年8月) 外生菌根菌(共生性)。初夏から秋にかけて、コナラ・ミズナラ・ブナなどの広葉樹(ブナ科・カバノキ科)やシイ・カシなどの常緑樹、および針葉樹(マツ科)の林内、あるいはこれらの混交林(雑木林)に孤生ないし点々と群生する。上記の樹木の細根の細胞間隙に菌糸を侵入させて外生菌根を形成し、一種の共生生活を営んでいると考えられる。南半球ではフタバガキ科の樹木に外生菌根を形成しているという。 |
■倉見山 2014.6.30
![]() ![]() ■新倉山 2014.7.23 ![]() ![]() ■清八山 2014.7.24 ![]() ![]() ■陣馬山 2018.08.18 ![]() ![]() ![]() ■小富士須走り 2014.9.4 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ■大山 2008.9.5
![]() ■塔ノ岳 2015..9.12 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ■湘南平 2015.9.16 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ■鍋割山 2015.9.20
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ■明神ヶ岳 2010.10.05 ![]() ![]() ■御中道 2014.9.10 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() タマゴタケ以外で印象居残ったキノコ4種 ■2014.9.10 ベニテングダケ
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■2014.9.10 御中道 ハナイグチ
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■2015.9.20 鍋割山 カラカサタケ
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■2015.9.16 湘南平 シロオニタケ
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